gohkiti AWARD 2014

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今年も一年間、お世話になりました!

早いもので間もなく2014年も終わりを迎えようとしています。年内最後のエントリーは、総括と1年の散財に対する反省を兼ねて「gohkiti AWARD 2014」をお送りします。

この1年間、自らの生活やマインドに大きな影響を与えてくれたアイテムたち。そんなアイテムを自分に対する貢献度を元に、毎年自由気ままにランキング付けするこの企画(ちなみに過去の状況はこちら⇒2013年2012年2011年)。

それでは栄えあるトップ5のご紹介です。

第5位「NIKE/Nike Air Zoom Elite 7 & GYAKUSOU Aeroloft」

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【BUY】NIKE/AIR ZOOM ELITE 7~フォアフット走法(つま先着地)のためのランニングシューズ探し④~(2014年11月2日)

今年のトピックスとして、ランニングを再開できたことは特別嬉しい出来事でした。

怪我を契機に自分の走り方を見直すきっかけになり、自分の走り方に合ったシューズを探すことにもつながりました。1回のランニングで10kmを越えたあたりから次へのステップのために、と購入。

フロントフット走法向きのズームエリートはズームエアユニットを前足部に配し、要所はサポートしながらも軽さを追求。より早く、より遠くへ、初心者ランナーから中級ランナーへのステップを駆け上がらせてくれます。

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【BUY】Nike x Undercover ”GYAKUSOU”/エアロロフト ランニングベスト(2014年11月11日)

エアロロフトは冬の寒い日でも走るための必需品。こんなに軽いのに防寒性が高く、ランニングのために詳細に設計された機能性には脱帽。UndercoverとのコラボのGYAKUSOUのエアロロフトは実にクールです。

今年は米国株でナイキに投資したこともあり、スポーツ関連用品はナイキ色に染まった1年でした。

第4位「RICOH/GR」

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【BUY】RICOH(ペンタックスリコーイメージング)/GR(2014年3月4日)

一眼レフからコンパクトカメラへの回帰。しかし、リコーのGRでなければきっと戻っては来なかったはず。GRの購入以来、このブログでの写真はほぼすべてこのGRで撮影されています。

一眼レフさながらの奥行のある写真は大型CMOSセンサーのおかげですが、接写撮影はもちろん、室内撮影の際はホワイトバランスの細かいパターン選択により、照明を気にせず忠実な色を再現でき、一眼レフ以上のパフォーマンスを発揮してくれています。

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サブ機候補 RICOH「GR」とCANON「PowerShot G16」の比較(2014年2月26日)

これまで天候や携帯性で苦慮していた写真撮影も、GRによって、いつでもどこでも思い立ったその時に忠実で自然な写真に仕上がってくれるようになり、おかげでブログの更新頻度にもかなり貢献してくれました。

恐らく一眼レフを使い続けていたらハマっていたであろう、レンズ沼に陥らずに済んだのもGRのおかげかもしれません。

第3位「WOLVERINE/1000 Mile Boots(W05848)」

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【BUY】WOLVERINE(ウルヴァリン)/1000 Mile Boots(W05848)(2014年4月18日)

自分の足にあったワークブーツ探し。もはや諦めかけていた時に巡り会えたのがこのウルヴァリンの1000マイルブーツ。

ナロウなトゥや土踏まずの突き上げ感など、ドレスシューズのようなタイトフィッティングに加え、シングルソールなどの仕様によりワークブーツ特有の重さはなく、”1000マイルブーツ”の名の通り、どこまでも歩き続けられる気がしてきます。

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WorkBoots Days(2014年5月6日)

良く光り、傷がサマになるプレデターレザーの経時変化や、悪路にも歩行を厭わないウォーターブロックソールの無敵感など、育て甲斐のあるワークブーツを手にして、嬉々として日々履き回っています。

このブーツのおかげでデニムパンツを履く頻度が格段に増えました。どうもワンパターンになりがちなのですが、ジーンズと1000マイルブーツの合わせがカッコ良過ぎてつい・・・。

第2位「MONTBLANC/MEISTERSTÜCK Le Grand 146 & etc」

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【BUY】MONTBLANC(モンブラン)/MEISTERSTÜCK(マイスターシュテュック)Le Grand(ル・グラン)146(2014年2月3日)

今年は書くことにどっぷりとハマった1年でした。ル・グランに始まった筆記具の探求はノート、ペンケース、インク、ボールペンへと波及し、年末には一つの完成を見るに至りました。

自分の手の大きさに最適なモンブランのル・グランにトフィーブラウンのインクで満たし、ロディアのウェブノートに頭の中のアレコレをまとめながら文字にしたためる。時にクラシックボールペンに持ち替えて速記する。文字に変換する面白さ。

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【BUY】MONTBLANC(モンブラン)/MEISTERSTÜCK(マイスターシュテュック)90周年コレクション クラシックボールペン”111075″(2014年11月26日)

2本のペンが収まったソメスのペンケースとウェブノート、そしてトフィーブラウンのボトルインクの3点セットは今や生活の中に欠かせないものになっています。

いつまでも書き続けたくなる感覚や、書くことの楽しさを与えてくれる筆記具たちとはこれからも長い付き合いになりそうです。

第1位「MACKINTOSH/CHRYSTON LONG」

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【BUY】MACKINTOSH(マッキントッシュ)/CHRYSTON LONG(フーデッドコート)(2014年10月10日)

一目惚れして購入したものの、着るほどになお一層その良さを実感し惚れ直す、そんなマッキントッシュのフーデッドコートが2014年の年間大賞に輝きました。

ウールゴム引き生地の張り感から生まれる緩やかなドレープと、着る人に気品を与える(たとえこんな僕にも)美しいAラインにすっかり惚れ込みました。

ゴム引きだから雨に強いかというと多分そんなことは無くて、内側まで浸み込むことはないけど雨は弾かなかったし、濡れた後は手入れしないとウールゆえにカビるでしょうし。

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MACKINTOSH × BAND OF OUTSIDERSに行ってきた(2014年10月4日)

裏地はなく、着るとゴワゴワしているし、いつ接着面が剥離するかと戦々恐々しながら毎日着ている。そんな状況に「じゃあ何が良くて着ているのか」と聞かれると、やはりゴム引きの生地にしか出せないシルエットの美しさに尽きると思います。

このコートは”着る”というより、マントのようにすっぽりと体を”包む”、いや、いっそシルエットを”纏う”という表現の方がこのコートには合っている気がします。そして何より、身につけることで自分が一番嬉しくなるのがこのコートであり、年間大賞の理由です。

2014年、最後のエントリーにあたり・・・。

とまぁ、今年は共働きではなくなったこともあり、買い物も控えていたつもりでしたが・・・結構散財していましたね(笑)。とは言え、どれもこれから長くお世話になる大切なモノばかり。これからも丁寧に使い、長く愛用していきたいと思います。

来年は第一子の出産を控え、いよいよ高額な買い物は難しくなっていくでしょう。この企画も今年までかなぁと思っていますが、いよいよこれまで投資した分をしっかり回収する時期を迎える、とも言えそうです。

今後はモノの経時変化や身の回りの出来事に関するエントリーが中心となりそうですが、来年も引き続きお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

2014年もご愛読いただき、本当にありがとうございました。それでは皆様、どうか良い年をお迎えください!

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