コルドヌリ・アングレーズのビーワックスクリームで癒しの靴磨き

溜まりに溜まったストレスの解消法

平日は仕事が忙しく何もできないせいか、ストレスが溜まりに溜まって、針で刺したらパンッと弾けてピューッと飛んでいってしまいそうな・・・こんばんは、gohkitiです。

どうも忙しいと日課にしていることも手がつけられず、自分にとって日々習慣にしていることができないでいることが何よりもストレスを感じるようです。

バタバタと慌ただしかった平日を乗り越えようやくの休日。

どこか遊びに出かけたい、という嫁さんの要求に応えられるほどの体力は露も残っておらず、悪いと思いながらも今回ばかりは頑なに拒否。

こんなことも滅多にないので、嫁さんもそれなら妹と2人で「みはし」のあんみつでも食べてくる、と気を使ってくれ、僕を一人にしてくれました。感謝。

そんなわけで週末は一人黙々と靴磨きやシャツのアイロン掛けに勤しんでいました(苦笑)。

 

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(ビーワックスクリームでケア)

さて、この日はJohn Lobb(ジョンロブ)のPhilipⅡ(フィリップ2)を靴磨き。光れば光る、いつ見ても磨き甲斐のあるイイ革です。

クリームはコルドヌリ・アングレーズのビーワックスクリームで磨きました。

ビーワックスクリームでの靴磨きは、これまで磨き上がりにムラが出るために一時使用を避けていたのですが、シロさんに缶ワックス(ポリッシュ)を使わない、Saphir Noir(サフィールノアール)CREME 1925(クレム1925)を使った光らせ方を教わってからは、再び使用を再開しました。

(シロさんのクレム1925を使った磨き方についての記事はこちら

 

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(ヒールカップも良く光る)

クリームと少量の水を含ませて、ポリッシュするようにクリームを塗りこんでいくというものですが、油膜を薄く貼るようにクルクルと塗っていくと鏡面磨きに近い光沢が出るんですよね。

 

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(磨き上がりの様子)

「あっ、これって、クレム1925に限ったことではないよね?」と思って、みつロウ配合のコルドヌリ・アングレーズのビーワックスクリームので試したら、ムラなくきれいに光ってくれました。

ビーワックスクリームは粘度が高い分、そのまま使うとムラになりやすいのに、そのことを理解せず、ずっと間違った使い方をしていたようです。

 

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(缶ワックスには抵抗があり未使用)

また、イマイチ缶ワックスでのポリッシュに抵抗のある僕みたいな人でも、ビーワックスクリームでここまで光ってくれるならこれで十分かなぁと思ってしまいます。

コルドヌリ・アングレーズのビーワックスクリームは、アロマ効果のありそうな甘く心くすぐる香りで、落ち着いた気分の中、無心で靴を磨いていました。

革が潤って艶が出てくるのをこうして眺めているだけで思わず笑みがこぼれてしまい、人に見られたら完全におかしな人になっていましたが、心の緊張もほぐれていくようで、大いに癒されました。

平日履いた靴もピカピカになり、溜まった日課もすっかり片付いて、気持ちもリセット。来週こそは嫁さんをどこか遊びに連れて行ってあげたいと思います。ついでに春物も覗いてこよっと!

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