ランニング再開2ヶ月目、毎月起こる障害は開き直って受け入れる

ランニング

身体との付き合い方は子どもとの付き合い方に似ている

本格的なランニング再開を再開して、2ヶ月目も無事に怪我無く乗り切ることができました。まぁ、すべて順調というわけでもなく、毎月何かしらちょこちょこと問題は起こるのですが・・・。

 

(2017年7月のアクティビティ)

7月も無理をせず、走った日数は6月とほぼ同じの12日間。距離は少し伸びて77kmでした。

毎月100kmをコンスタントに走れたら理想的ではありますが、走った分しっかり休ませないと走れない生活に逆戻りですし、その辺は身体の回復具合を確認しながら、特に慎重に判断しています。

何度となく怪我に苛まれていていますので、さすがに自分が思っているほど、身体の回復には時間が掛かるということは自覚しています。わかっていても、少し走れない日が続くと無理をしたくなるんですが・・・。

 

6月は月末に風邪をひいて調子を落としましたが、7月も半分を過ぎた辺りで、このままなら月間15日、100kmを達成できるかもしれない、と淡い期待を持ち始めた矢先、くしゃみで軽度のギックリ腰になりました。

昔の自分でしたら、もう手の届くところにある目標を達成させてしまおうと無茶をしたでしょうが、今回は開き直ってあっさり目標達成を諦め、しっかり休んだところ、想定より早く、5日程度でまたいつも通り走れるようになりました。

恐らく身体の悲鳴の一端が軽度のギックリ腰として現れたのでしょうが、目標やゴールが見えてくるとつい無茶をしがちです。しかし、身体からのメッセージを受け取ったら、一度走るのを中断し、すぐに対処した方が後々こじらせなくて済むことを、身を持って体験しました。

 

(身体との付き合い方は子どもとの付き合い方に似ている)

その辺の身体との付き合い方は、結構育児から学んだことと重なる部分があるかもしれません。

自分がどうしてもやりたいことがあるのに、そんな時に限って子どもがぐずっている時、自分のやりたいことを実現しようとすると、ついイライラして子どもにも当たってしまいがちです。

しかし、そんな時は自分のやりたいことを一旦諦めてしまう。諦めた瞬間、イライラやストレスから解放されますし、自分が実現したいと思っていたことや目標は、よく考えれば大抵取るに足らない小さなことだったと気付くものです。

そして、片手間ではなくしっかりと子どもと向き合うことで、ほとんどの場合思ったよりも早く自体が収拾します。

多分、身体も子どもと一緒。

自分の手に負えない時は、いくら目標や希望があったとしても言うことなんて聞いてくれはしませんから、そんな時は自分の方が折れて、しっかり向き合い、目線を合わせ、励ましながら一緒のペースで進むしかないのだろうと思います。

怪我で走れなかった頃と比べたら、今は走れるだけで丸儲け、なのですから。

 

さて、余談ですが、8月1日から東京マラソン2018の一般応募が開始されましたね。ダメ元で応募はしましたが、今年は地元川口市民マラソンのハーフの部に出たいなぁと思ったりしています。

8月も引き続き15日間、100kmという目標を掲げつつも、身体の状況に応じて臨機応変に対応し、また来月には1ヶ月間怪我無く無事に走れた、と報告ができるように頑張ります。

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