ポリッシュドバインダーカーフの経過報告

目下、雨靴として大活躍のChurch’s(チャーチ)のGrafton(グラフトン)。靴が重い、ダブルソールが固い、とまぁその重戦車ぶりを我が足元でも如何なく発揮しておりますが、最近になりようやく一日中履いてもその辛さを感じることがなくなりました。そこでポリッシュドバインダーカーフの経年変化を含めレポートしたいと思います。

 

まずは、気になるポールジョイント部分のシワ。

ラストは#173なのでこの部分には結構しっかりとしたシワが入る傾向にありますが、多分に漏れずグラフトンも入っています。がそのシワがかなり特徴的です。

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左足にはミミズ腫れのような独特のシワ。ポリッシュドバインダーに使用されている樹脂の影響でしょうが、このシワ個人的には嫌いではなく、これはこれでなかなか赴き深い。

20130315-03

ちなみに右足はこんな感じ。右足の方が少し小さいせいかシワも薄く、左右で比べるとだいぶ違います。

続いて艶。

こちらもポリッシュドバインダーならでは、の特徴的な光沢感。人工的な光沢感に賛否が分かれるところですが、自分はこれはこれで有りだと思います。

20130315-01

キズにもめっぽう強く、シワを除けば新品同様な状態を保っています。経過とともに懸念される革の亀裂なども当面の間は心配なさそう。

雨も弾くだけにクリームは塗っても浸み込まないことは百も承知ですが、さりとて他の手入れ方法も思いつかず、まぁ表面だけでも潤っていた方が良かろうと芸もなく他の靴と一緒にモゥブレィのクリームでケアしていますが、意外にもクリームを入れるとかなり光る。有機溶剤で汚れが落ちたせいか、意外にも油分が浸透しているのか定かではないのですが、光沢感の回復具合からして、ただのブラッシングより多少効果に差は出るようです。

20130315-04

存在感のある足元は細身でテーパードのトラウザーズに良く合います。梅雨から夏にかけてジャケパンスタイルが増えてくるので、ますます活躍の機会も増える予定。地味ですが心強い1足、所有する靴の中でもジワジワと存在感を増してきています。

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  • まっこう

    ぼくもポリバ、比較的登場します。これはこれでやはりチャーチがセレクトするだけあって、それなりの存在感を感じます。どこかヌメっとした光沢が他では味わえないものがありますよね。

    とりあえずよくわからいのでウォーリー クリームエッセンシャルでケアしています。これも三越で勧められるがままですがそれなりに効果あるようです。

  • まっこうさん、こんばんは!コメントありがとうございます。
    独特の光沢感、意外にハマッています。そして天候には関係なく使える安心感が靴本来の役割を果たしているように思えて、とても心強く感じます。まっこうさんがお持ちの黒靴も鈍く光って静かな存在感がありそうですね。
    なるほど!ウォーリーのクリームエッセンシャルですか!ポリッシュドバインダーで検索したところ同製品を勧めているサイトがあり、気になっていました。なかなか良さそうですね!早速次回試してみます(^^)。

  • 実 大久保

    ご無沙汰しております。
    いつもこっそりブログを読ませていただいています。

    以前、Barbourの個人輸入にてご相談させていただいたものです。
    現在はBeaufortを愛用しています。
    その節はありがとうございます。

    さてさて本題ですが、現在EDWARD GREENのCadoganを個人輸入しようかと企てています。

    しかしながら、サイズが全くわかりません。

    参考程度に他のメーカーではこんな感じで足合わせしています。

    Crockett & Jones…8.5 width E
    Tricker’s…9 width5
    JOHN LOBB(持ってませんが)…8.5 width E
    三陽山長(持ってませんが…)…9

    参考程度にご教示いただければと思います。

  • 実 大久保さん、どうもお久しぶりです(^^)。
    ブログを覗いていただいているようで、ありがたい限りです。

    さて早速エドワードグリーンのフィッティングについてですが、今回は参考にならないかもしれません。と言いますのは、私の足が細いために多くはDウィズだからです。以下参考になるかはわかりませんが、以下は持てる情報からの考察です。

    カドガンとなりますと恐らくはラスト202のEウィズかと思いますが、残念ながら202Eは一足も持っておりません。持っているのは202Dの5.5で、202Eは過去試足のみしましたが、5か5.5、正直どちらでもいいかなぁという感じでした。しばらく痛みに耐えられそうなら5E、ちょっと気になるようなら5.5Eにしようと思っていたのですが、話がご破算になったので購入に至っておりません。しかしあのままいけば5にしていたと思います。

    次に比較できそうな所有する靴についてはこんな感じです。
    1. Edward Green Last #202 …5.5 D width
    2. Edward Green Last #82 …5.5 E width
    3. John Lobb Last #7000 …5 D width
    4. John Lobb Last #8000 …5 D width
    (Tricker’sはカントリーブーツのため比較対象としては?なのと、CJはラストが多すぎる、三陽山長は持っていないので除きました。)

    で、この中で共通点としてはEG#202DとJL#7000Dかと思います。どちらもDウィズという共通点があります。大久保さんのフィッティングに合わせEウィズに置き換えれば、
    「JL #7000E:8.5≒EG #202E:9」
    となるのではないかと思われます。ジョンロブの店員の方とお話をした際はEG#82との比較でJLの方がハーフサイズ小さくなると伺ったように記憶しています。
    しかしながらJLはお持ちでないとのことですので、もし試足されたラストが#7000や#8000でなければ前提が変わってきますし、当然ながらラストの違いでフィッティングも大きく異なりますのでご注意ください。

    以上は個人的な経験からの意見として参考にしていただければと思います。

    最後に、#202は足全体を包み込むような、他の靴にもない素晴らしいフィット感が得られる反面、足に合わなければとても不幸な結果になってしまうかもしれません。可能であればぜひ一度実際に試足されてみてください。

    大久保さんが素晴らしい靴と出会えますことを心から祈っております!