【本】金持ち父さんのお金を自分のために働かせる方法
こんばんは。４月下旬になり俄然忙しさが増してきました。今、心の安定剤的にパソコンのディスプレイに向かっています。
ブログを移転に際し、読んだ本についても少しずつ書こうと思い立ちました。感想文を書くと思えばそれだけ真剣に読みますし、その分理解も深まります。すべては個人的なメリットのためですが・・・。ちなみに本はなるべく出版して半年以内のものを読むようにしています。時が経過しても時代的に価値があるかは誰にもわかりませんからね。時代にタイムリーな本を読むのが一番というのが持論です。
で、ブログを移転する前に読んでいた本が「金持ち父さん」でおなじみ、ロバート・キヨサキ氏のこちらの新刊。新刊と言っても内容はリーマンショックや東日本大震災を踏まえてのメッセージが掲載されている他は、これまでの主張とほぼ変化なし（裏を返せばそれだけ時代に左右されない一貫した主張であることでもあるのですが）。過去の著者の本を読んでいる方は同じことの繰り返しに感じる内容ですが、逆にまどろっこしい昔話を割愛したエッセンスとしては有用かもしれません。
しかし、自分にとってはそれとは別に感じるところがありました。キヨサキ氏の主張を理解したと勝手に判断し、何ら行動に移していないのではないか。それは字面を眺めただけで内容を理解していないこととほぼ同じではないだろうかと。最近、考えるだけではなく、行動を意識するようになったのは少なからずこの本を読んだことが影響しているように思います。（次頁へ続く）
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2013年4月24日
