遅れ馳せながら四季報を買いました。

投資・マネー

日本株戦線、異常なし

投資ネタ連投でスイマセン。投資に関しては別ブログにしようかとも思いましたが、月に数回のことなのでどうも中途半端でして、とりあえずはしばらくこの形態を維持したいと思います。ジャンルがかけ離れているのでちょっと見辛く、大変申し訳ございませんが、今後対応を検討したいと思いますのでご容赦ください。

さて、仕事も落ち着いたので6月末にようやく会社四季報(2013年3集 夏号)を購入し、ただいまデータの整理をしています。2013年3月期の業績と2014年、2015年の業績予想も加え、推移を眺めております。

時価総額もだいぶ上がり、PERも全体的に高め。割安感を感じる銘柄はほとんどありませんが、株価が景気に先行するのなら甘んじて受け入れなければなりません。実体経済が早く株価に追いついてくれることを願うばかりです。

201306-c

国内株式については現在9銘柄、あと1銘柄くらいは加えてもいいと思っていますが、目新しさを感じる銘柄も見当たらず、比較的割安感を感じるのは自動車関連銘柄ばかり。そんな中、現在、唯一検討している銘柄が小松製作所(6301)です。

グローバルに展開し、売上高の8割近くを海外で稼いでいますが、各国に合わせた日本流のきめ細やかな対応と、コアな部品は日本の工場で一貫して生産している生産体制に大変惹かれています。すべてを海外生産にシフトするのではなく、日本の雇用も一定程度維持することは日本にとっても必要なことですし、技術の流出も防げる点ではとてもいい体制ではないかと思います。今後は中国リスクもありますが、長い目で見れば拡大する新興国に対し、すでに積極的・戦略的に展開している点も魅力的です。

個人的には、株主優待制度などにほとんど興味はなく、どちらかというと産業関連株が大好きでして。スケールが大きいとか、使命感に燃える事業とか、今の自分ではできないけどできるなら携わりたいと思える事業にとても興味が湧き、また応援したい気持ちにも駆られます。そんな銘柄の1つである小松製作所は現時点でも割安感にありますが、まだセール価格とは言い難いので、次のイベントリスクに備えて準備しつつ、気長に待ちたいと思います。実は他に投資した案件がありますが、これはまた次回にでも。

それではまた。

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