Church’s

ガム、クレープ、プランテーション・・・呼び名は様々、ラテックスソールの話

2週に渡って大雪が降った東京。週明けには道路が凍っていたために、堅牢なトリッカーズで出勤。「アイスバーンなんてへっちゃらだぜ!」なんてガシガシ歩いていたら、ランニングで痛めていたひざ痛を再発させてしまいました。せっかく筋トレでひざに負荷をかけながら回復につとめていたのに、まったく何をやっているのだか・・・。

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Church’s(チャーチ)Graftonのハーフラバー交換、そして・・・。

いつでもどんな悪路でも・・・いや悪路にこそ真価を発揮するChurch’s(チャーチ)の靴。Grafton(グラフトン)とDiplomat(ディプロマット)が無いビジネスライフは考えられないくらい、献身的かつ貢献度の高い靴。こういう靴があるからこそ普段は色々とお洒落もできるのでしょうね。そんなチャーチですが、いくら堅牢とは言えそろそろ修理が必要になってきたので順番にリペアに出すことにしました。まずはグラフトンから。

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Church’s(チャーチ)Diplomat、オールソールすべきか否か

悪路はチャーチ様にご一任、という半ば丸投げ仕事のようだと言われても仕方がない状況にも文句ひとつ言わず(言えず)、黙々と足元を支えてくれています。上から見れば今でも艶やかできれいな状態を保っていますが、ソールを見れば満身創痍の状態。チャーチには損な役回りを一手に引き受けてくれている分、少なくともそれ相応のケアをしなければ。

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ガッテム!グラフトンをカビさせちまったよ!失敗から学ぶカビ防止策

「チッ!カビてやがる!!」あ~ぁ、インソールやっちまった(涙)。昔、Red Wing(レッドウィング)でインソールをカビさせたことがありますが、インソールをカビさせちゃうともう完全には落とし切れません。一生付き合っていくしかないと悟りました。

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ディプロマットのヒールをコンチネンタルに交換しました

保有する靴の中でも特に信頼が厚いのがChurch’s(チャーチ)のDiplomat(ディプロマット)。雨の日には必ずと言っていいほどディプロマットに出番が回ってきます。そんなディプロマットも、これまでハーフラバーを貼った以外はつま先を補修のみで手を加えていませんでしたが、とうとうソールがダメになりました。

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Church’s Graftonのオールソールとリウェルト、それからカビ除去について

カビを除去して、除菌しながらだましだまし使っていましたが、先日の秋の長雨に打たれたこともあり、ソールからウェルト、そしてインソールまで再度カビが大発生。さらにここに来て、ストームウェルトがつま先部分からソールと剥離していることに気付き、ヒザから崩れ落ちました。自分の中では今年一番の絶望的な出来事です。

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Church’s(チャーチ)グラフトンの大手術・退院

Church’s(チャーチ)のGrafton(グラフトン)が大手術を終えて、ユニオンワークスから帰ってきました。アッパーはポリッシュドバインダーカーフ、ソールはダブルソールと、まさに「雨靴最強」と目された一足でしたが、アホな持ち主が油断して危うくグラフトンを廃棄寸前まで追い込んでしまったのが6月のこと。

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チャーチのマラッカスエードにブラウンスプレーを誤噴射した結果

週末、いつものように靴の手入れに勤しんでいた時のお話。雨にも濡れたし、久しぶりにスエード靴もスプレーをしてケアしようと、玄関先で購入してあったスエード用スプレーを噴霧したのですが・・・。1足目のSandersのマッドガードにスプレーすると、明らかにスエードの艶が良くなった気が・・・。このスプレー、噴射の勢いも強いし、アタリじゃね!?

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黒靴の靴磨きと取り戻す習慣

茶靴に比べて極端に数の少ない黒靴ですが、年齢と共に嗜好も変化しつつあり、最近は茶靴よりももっぱら黒靴の方が気分だったりします。現在所有するのは、John LobbのPhilip2とChurch’sのDiplomat、それにCheaneyの3足のみ。中でもディプロマットの出番が圧倒的で、無いとローテーションが組めません。

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長い梅雨を支えてくれた夏靴たちのケア、心から感謝の気持ちを込めて

今年の梅雨は異例の長さで、その後も夕立に度々見舞われる不安定な天候が続いたため、靴選びには大変苦労しました。天気が不安な時は用心して雨靴を履いて出掛けていますが、今年の夏はずっとぐずついた天気でしたので、雨靴は休む間もなくフル稼働。毎年この時期は酷使しがちですが、今年は異常で心配になるほど。

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