平成22年3月期第3四半期発表始まる
ここ最近、株式の話しか書いていないが、多分に現在読んでいる「スノーボール」の影響によるところが大きい。加えて第3四半期の発表が始まったことも、自分の関心が株式に寄っている原因の一つだ。
早いところでは第3四半期の発表が始まった。その都度、四季報春号の予想と今回の発表を見比べてみて管理簿を修正していくのだが、ここにきて上方修正が目立つ。29日発表した商船三井は予想から大幅改善、並びに若干ではあるが期末配当3円を発表、同じく住友金属鉱山も上方修正ならびに増配、栗田工業は四季報予想を下回ったものの営業利益以下は変わらず。少しずつではあるが、景気が回復しつつあるようで、相場サイクルでいうと現在は中間反落といったところか。教科書通りならこの相場は買いだろう。
さておき、なんだかあっという間に1月が過ぎてしまった。この1ヶ月はただただ慌ただしさに流されてしまった感があって後悔することが多かった。どっかで「エイヤッ」と切り返さないと、世間のデフレスパイラルのように負の循環に陥りそうで、わかってはいても動けない自分に気分が滅入る。
2010年1月30日