音楽・カルチャー

【映画】家族を想うとき

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昨年末から観なければ、と思いながらあっという間に1月も終わりに近づいてしまい、終幕も近いのではないかと慌てて鑑賞してきました。家族を持つ身として、終始身につまされる思いで観ていました。お金や家などとトレードオフの関係にある時間やかけがえのない家族のこと。幸せの本質について改めて考えさせられる100分間でした。

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【映画】ラストレター

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いよいよ上映が開始された岩井俊二監督の「ラストレター」、岩井俊二監督の映画ファンということもあり、早速観に行ってきました。美しさと対極の残酷さが混在する、どこか毒っ気のある作品からは今回一線を置き、「Love Letter」など初期の作品に原点回帰したような「ラストレター」はどこか懐かしく、また新鮮でもありました。

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gohkiti AWARD 2019

ファッション 音楽・カルチャー

育児や仕事に追われて、ここ数年は物欲が衰退し、ノミネート数が減ったり、企画自体が開催できないこともありましたが、2019年は無事に「gohkiti AWARD」を開催する運びとなりました。今年も実用性や心理的な影響など、買って良かったと心から思うアイテムに巡り会うことができたのは幸運でした。早速ベスト5のご紹介します。

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映画鑑賞で荒んだ心のチューニングを

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映画を楽しむ余裕さえないほどに慌ただしい毎日を送ってきましたが、気分が荒んでくると無性に映画が観たくなります。登場人物たちの人生や日常とは違う環境を疑似体験し、現実と一度距離を置くことで冷静さを取り戻す。映画を通じて心のチューニングをするような。だから基本的にヒューマンドラマが好き。ハッピーエンドは求めていません。

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【CD】FINK/Bloom Innocent

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FINKの新譜が届きました。国内盤はリリース予定がないため、今回も輸入盤を取り寄せて毎日聴いています。有り体な表現でいえば、観念的で魂を揺さぶる音楽。音楽でありながら静まり返るような、いや静けささえも音で表現するような静かな音楽だ。最後の灯が一瞬煌めいて燃え上がり、そして潰える刹那の瞬間をこのアルバムに感じる。

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あの頃の彼にまた会いたくなって #フィッシュマンズ映画化決定

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フィッシュマンズは、僕が20年前に心酔していたバンドだ。 そのフィッシュマンズの映画化が決定した。2019年2月にはクランクインをして既に撮影に入っており、2020年の公開を予定している。 フィッシュマンズの映画を製作するためにクラウドファンディングで資金を募っていることは昨年のうちに情報が入っていた。でも今は亡き佐藤伸治抜きのフィッシュマンズにはどこか違和…

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OWELの「Paris」は、控えめに言って「最高!」だ

音楽・カルチャー

4月1日、新年度を迎えた朝の通勤電車。電車に揺られながら聴いた彼らの新たな音楽に、頭の中でファンファーレが鳴り響くかのように、胸のすく思いがした。半年近く待った待望の新譜ゆえに自ずと期待が膨らんでいたが、その期待値の上を行く作品であると確信した時の昂揚感。満員電車の中、自然と顔がほころび、ほくそ笑んでいたに違いない。

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【CD】ドミコ/Nice Body?

音楽・カルチャー

休日に持て余し、 家族でショッピングモールに行かなければ、そして家族と離れるちょっとの隙がなければ、Tower Records(タワーレコード)でCDを物色することもなく、出会うこともなかった音楽。 その瞬間、試聴機の前から動けなくなった。 ドミコの3rdアルバム「Nice Body?」。 サイケデリックでいてロマンチック。疾走感全開の中、時折図太いファズの…

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息抜き、時々、気持ちの中の澱出し

つぶやき 音楽・カルチャー

時々映画を観に行く。自宅でストリーミング配信で観るのも気軽でいいのだけれど、とんだ邪魔が入るのでどうも集中できない。それに、制作者に敬意を払い、鑑賞する時は集中できる環境で見たい。幕引きの時に感じる、あらゆる不安や懸念を映画の中に残してきたような感覚。気持ちの中の澱を洗い流す、そんな効果が映画にはあると思う。

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グレイテスト・ショーマン(ステータス更新)

つぶやき 音楽・カルチャー

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先日「グレイテスト・ショーマン」を観てきた、DOLBY ATMOSのちょっと音響の良い映画館で。押し寄せる波のように目眩く展開するストーリーと、圧倒的な歌の数々に引き込まれ、終始心震わせていた。映画はやはり映画館で観るものだと再認識。そうでなきゃこの映画の良さや感動は全て味わい尽くせないはずだから。

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【CD】FINK/Resurgam

音楽・カルチャー

ダブを根底に宿しながら、こんなにも多彩な音楽へと広げることができるのかと毎回驚かされる。FINKの話だ。オーケストラをはじめ、様々な音楽との融合し、前作ではブルースへと昇華させ、そして今作では全く違う表情を覗かせる。ラテン語で「再起」を意味する「Resurgam」と冠したこのアルバムは、聴く人の内側へ語り掛ける音楽だ。

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【CD】Amy O/Elastic

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レトロな雰囲気のジャケットそのままに、楽曲も懐かしさと清々しさが疾走するインディー・ポップにハートを打ち抜かれた。曲調はグループサウンズやガレージパンクに形容されていることも多いようだが、個人的には大好きなオートマチックスを思い起こさせ、やはり「インディー・ポップ」という方が一番しっくりくる。

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【CD】Small Circle of Friends/Silence

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2016年の今頃にリリースされたアルバム「Silence」。最近、真夏日が続き、陽炎のようにゆらゆらと漂うようなラップが聴きたい衝動に駆られ、改めて手にしてみた次第。1年遅れで自分の気分が追いついた感じがしています。今の気分には「Superstar」ではちょっと刺激が強過ぎる。「Silence」が今の気分を潤してくれるのにはまさにぴったりでした。

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【CD】AT THE DRIVE-IN /In.Ter A.Li.A

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「”AT THE DRIVE-IN”が帰ってきた!」

まさに「帰ってきた」という表現が相応しい。凱旋である。実は彼らはとっくの昔に再結成し、2012年には来日もして自分もこの目でその姿を確認している。しかし、フジロックで見た彼らは、動けなくなった過去のロックバンドで興ざめしたのを覚えている。まるでオールディーズのバンドを見ているかのようだった。

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【CD】OWEL/Dear Me

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「Dear Me」と銘打たれたアルバムは、まさにOWELが自分たちの音楽をさらに突き詰め、今後の方向性を指し示した道標ともいうべき作品だ。エモーショナルな彼らの音楽はさらに純度を増し、音に、言葉に、繊細さと力強さが滲む。暴力的にも情緒的にも自在に表現できる彼らが、自分たちの音楽とは何かを突き詰めた形が集約されている。

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