【投資】日本株:日本ハウスホールディングス(1873)を新規購入
パズルのピースを埋めるように・・・。
日経平均株価が400円以上も下げたこの日、兼ねてから購入を検討していた日本ハウスホールディングス(1873)を新規購入しました。
旧社名の「東日本ハウス」の頃から気になっていましたが、先週発売された四季報で情報を整理していたら、昔に比べて財務状況が大幅に改善されていました。
本当は、積水ハウス(1928)の購入を予定していたのですが、規模こそ違いますが、内容は日本ハウスHDの方が好みでして、配当利回りも4%を超えていたために試し買いをした次第です。
(配当利回りは4.12%)
正直なところ、今回のような大幅な調整は今後もしばらく続くものと思われますので、「若干手を出すのが早いのでは?」という自覚もありますが、その際はナンピン買いをするために余力を残しています。
今回の一番の目的は、このカレンダーの最後のピースを埋めることでした。
(ようやく4月・10月が埋まった)
私の投資法方針として、日本株はNISA口座を最大限活用し、配当利回りと株主優待を優先して投資をするスタンスに切り替えており、毎月配当金が受けられる仕組みを作りたかったのですが、これまでなかなかいい銘柄に恵まれませんでした。
しかし、今回の日本ハウスHD購入で、これまで空欄だった4月と10月の枠をようやく埋めることができました。
このカレンダーを維持することにこだわり過ぎると、売り時の判断を誤る可能性もあるので危険なのですが、業績が2期連続の前期比割れなどの事態にならない限りはホールドする予定で、気長に付き合っていきます。
(目標値からは誤差の範囲でキープ)
今回の買値は、配当利回り4%を1つの目安として購入しましたが、景気に左右されやすい住宅メーカーの株ですから、安全のためにはもっと安く購入したいと思っており、今後下げ場が続けば拾っていきます。
同社は株主優待制度として、1,000株(10単元)でグループ会社の銀河高原ビール12本セットがいただけるので、そこまではコツコツ買い増していきたいと思っています。
TAGS: 1873 | 2017年3月22日