サボテン、春の植え替え~培養土からつくる~
初めてのサボテンの土づくり
暖かな陽気になった週末。
越冬のため断水をしていた我が家のサボテンたちも、さぞかし水を欲しているだろうと、いよいよ水やり再開を考えましたが、どうせ水を与えるならその前に土も変えてやることに。
これまで市販の土は、水はけも生育もあまり良くなかったこともあり、自分で土から作った方が経済的だろうとの考えもあって、一路ホームセンターへ。
(買う量を完全に間違えた)
スーパーサボテンタイムさんや姫路カクタスさんのブログ(こちらとこちらの記事)を参考にしながら必要なモノを買い揃えたら、思ったより高くつくわ、「使い切るのは何年後?」ってくらい大量に余ってしまうわで、全然経済的じゃなかった。
ま、嘆いても仕方がないので、「お砂で遊ぼう」と子どもを庭に誘い出し、サボテンの土作り開始。
(かなりアバウトな土の出来上がり)
レシピは、赤玉土小粒3に対して、ゴールデン培養土2、鹿沼土小粒1の割合・・・なんですけど、子どもに数字を数える練習も兼ねてやらせたら、スコップ一杯が毎回バラバラで、超適当な配合になっちゃった(汗)。大体あっている・・・はず。
(共同作業?で植え替える)
何でも自分でやりたがる子どもに手を焼き、「サボさん、チックン(トゲ)があるから気をつけてっ!」とヒヤヒヤしながらやるもんだから、全然作業が捗らない。2人でギャーギャーやりながら、超低速で植え替えていきます。
(予定の半分もできませんでした)
途中で「今日で全部の植え替えは無理だな」と早々に諦めました。育児では子ども優先、自分から率先して諦めればストレスはそれ以上溜まらないので。育児は(自分のことは)諦めが肝心です。
あとはとにかく子どもが楽しめるように。予定の半分も終わりませんでしたが、親子で協力して、楽しく植え替えられました。
(もう水やりはお手のもの)
後日、春の成長を祈りながらたっぷりとお水を与えてます。ここでも子どもが大活躍。植え替えたばかりの乾いた土に水が浸透する際の「キューッ」という音が、何とも言えず心地良いです。
(余った培養土で野菜を植える)
大量に余った土、特にゴールデン培養土は24リットルも買っちゃったので、余ったプランターを引っ張り出して、市販のプランター用の土とマグアンプKと混ぜ合わせ、子どもの大好きな小松菜とサラダミックスを植えることに。だいぶ高価な食材になりそうです。
(本格的な春の訪れを待ちわびて)
さ、あとは本格的な春の訪れを待つばかり。子どもと一緒に水を与えながら、少しずつ大きく成長していく植物の様子を見守っていきたいと思います。
2018年3月7日