第30回記念春日部大凧マラソン大会を走ってきたよ!(ハーフの部)

ランニング

収穫あり、口惜しさあり、今シーズン最後の大会

ゴールデンウィーク後半、今シーズン(2017-2018年)最後の大会と位置付け、目標にしてきた春日部市の大凧マラソン大会に参加してきました。

前走の鴻巣パンジーマラソンで痛めた右膝(ひざ)の回復具合が心配される中での参加でしたので、今回はタイムは気にせず、とにかくフォームを崩さずに走り切ることだけを意識して、あとは走ることを楽しむことに集中しました。(終盤は楽しんで走る余裕なんて全くありませんでしたが・・・。)

 

(慎重に走り出した序盤)

前走でひざを痛めたのは10km過ぎでしたので、そこまでは抑えて走ること、また暑さの中で走る大会は初めてなので、給水ポイントは2ヶ所を除き全て立ち寄り、走りを止めてしっかり給水するなど、ゆるりとスタート。

走り始めて序盤の関門である踏切にもつかまりましたが、気にせずマイペースで走りました。

それでも7kmくらいから早くも痛めていた右ひざがズキズキし始めて、嫌な予感がしていましたが、ペースを保ちながら走っていたら半分を経過した11km過ぎに痛みが気にならなくなりました。

走っているうちに痛みが消えたことは過去に何度か経験しているので、これはとてもいい傾向です。「これなら後半巻き返せるかも」と思ったものの、結局は練習不足と股関節の痛みでなかなか足が前に出せず、終始スピードに乗れない苦しい展開に。

 

(終始抜かれ続ける苦しい展開)

3,5日には日本一の大凧が上がるという土手沿いを走るのですが、残念ながら開催当日の4日だけは大凧は上がらず、見ながら走ることはできませんが、代わりにたくさんの小型飛行機が離着陸していて、舞い上がる飛行機を眺めながら走ることができました。

最初から最後まで終始後続から抜かれ続けるという、心理的にも厳しい中、何とか2時間は切りたいと思って走っていましたが、一向にスピードが出ないままゴール。

 

(ネットタイム2時間1分52秒)

結果はネットタイムで2時間1分52秒と、残念ながら2時間を切ることができませんでした。暑さやこの1ヶ月ほとんど走れなかった練習不足のせいもありますが、今の実力としては当然の結果と受け止めています。

口惜しさは当然ありますが、ただそれ以上にひざの痛みを再発させることなく走り切ることができた、という大きな収穫もありました。これでいよいよ本格的にランニングを再開することができる見通しが立ちました。

今回、怪我からの復帰を期して臨んだ大会でしたが、大会出場を通じてランニングフォームの大切さを再確認しすると共に、今後は体力強化と走行中の股関節の痛みをどう解消するかなど、新たな課題も色々と見えてきました。

これで大会への参加は一旦終了し、オフシーズンに入りますが、夏の間にしっかり課題解決に向けた練習をし、来年の大会ではしっかりリベンジを果たしたいと思っています。

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