【投資】「株買いたい病」なのにまるでお買い得感がないのでS株で気休め
依然として「株買いたい病」を発症中です。かれこれ2ヶ月以上続いていますが、買ったら売らないのが基本なので、買うからには買値にこだわりたい。しかし意中の銘柄は希望の値段まで落ちてこないのはいつものことで・・・。
そんな葛藤がずっと続いて落ち着かないので、S株をちょこちょこ買って気休め中。所有欲求さえ満たされれば、今度は賢者タイムに入り、「やっぱりインデックス投資がいい」ってなりますので。
S株は欲求の捌け口でしかないので、決して安く買えているとは思いませんが、ストレスのあまり散財したり、悶々としてやるべきことが手につかなくなるくらいなら、パッとS株を買って満足しちゃった方が結局合理的だったりします。
話は逸れましたが、今回買ったのはセブン&アイ・ホールディングス。2月決算の権利落ちとセブンイレブンの24時間営業の見直し問題で株価も軟調でして、配当利回り2%を越えてきたので打診買い。
株価はプレミアムがついちゃって終始割安感は無く買い難い銘柄ですが、それ以上に我が家のセブンイレブンの利用頻度がハンパない。
他のコンビニと比べて食品は全体的に美味しいですし、常に混んでいますし、実感値として、今後も業績が大きく落ち込むようなことはないかと。たとえセブンイレブンが24時間営業でなくなったとしてもね。
米国企業と比べて相対的に収益力が見劣りし、急速な少子高齢化の進行という人口問題を抱えた日本株では、長期保有前提の銘柄選定はかなり難しく、選定条件は株主優待利回りを含む高還元銘柄か、我が家にとって身近な企業の応援買いのどちらかになります。
おかげでまたしばらくは、心の平穏を保ちながら相場を静観できそうです。
TAGS: 3382 | 2019年3月6日