リペア完成!
銀座三越にリペアに出していたオールデンのタッセルを引き取りに仕事後銀座へ。
オールデンのタッセルは憧れで購入したのだが、サイズは6.5D。クロケット&ジョーンズが6E、グリーンが5.5、ジョンロブは5Dと、約1サイズは違う靴、歩くと踵が浮いてしまう。さらにローファー故、なおさらだ。つま先まで足を詰めると人差し指が踵の間に入ってしまう。
いつも利用するシューズショップに相談すると「当店ではインソールを何枚か入れることしかできない」と言われ、根本的な解決にならず。これは過去に実践済み。「インソールの種類ならリニューアルした三越が豊富ですよ」と言われて立ち寄った三越のリペアコーナー。踵の内側にクッションを入れて隠し、踵のスペースを埋め、さらにつま先だけにインソールを入れて、つま先のスペースを埋めて足が先まで入らないようにする提案を受けた。その成果が今日確認できるとあって足は自然と軽やかに。
受け取った靴の内側にはきれいに内張りがしており、クッションをきれいに隠し、思った以上の仕上がり。つま先にはclub VINTAGEのクッション付きインソールを入れた。履いてみると裸足で履いても踵が浮かず、上々の出来栄え。夕方故足がむくんでいるから朝方になると分からないが、タッセルは素足で履きたいと願っていただけに大成功だ。
残る問題点はclub VINTAGEのインソール。そのまま入れただけなので脱ぐとインソールが目立ってしまう。脱がねばいいだけのことだが、ここまで来たらこだわりたい。この上からclub VINTAGEのヌメ革インソールを入れようか。先に入れたインソールにクッションがある故上手くいくかどうか。
なにはともあれ、今週末は天気が良さそうなのでタッセル履いて出掛けようと思う。
TAGS: Repair | 2010年9月16日