購入前の何とも言えぬワクワク感
最近ではスーツの色が紺と黒の着回しとなっている関係で、
紺には茶、黒には黒の靴となっているわけですが、
茶色の靴は各種あるんですが、持っている黒靴が少ないと感じ、そろそろ一足欲しいなぁと。
黒靴では、結婚式やパーティー向きのジョンロブのフィリップ2と、
葬式にも履けるクラシックな作りのストレートチップのチーニーのみ。
なんとも両極端な2足。
できれば今度はビジネスビジネスした一足が欲しくて、まだ持っていないセミブローグが気分。
黒のセミブローグなら色気などといった浮付いたものを感じさせない、無口で仏頂面なのがいい。
そこで検討しているのがチャーチのディプロマット。
【Church’s/チャーチ】 “DIPLOMAT(HIGH GLOVE)” ディプロマット (ハイグローブ) COL.BLACK(ブラック) セミブローグシューズ 《送料無料》
この2月から価格が下がって現在75,600円というのも魅力的。
サイズも確認してあとは買うだけ、・・・なんですが。
なんだかワクワクしない。なんでだろ?
昨日、後輩を靴の道に引きずり込もうとロイドフットウェアに連れて行った際のこと。
そこで彼は運命的な出会いをしたんですね。
それはブラウンのUチップ。それが彼にとってピッタリだったことはもちろん、
これから何年も履き育て、履き込むにつれて靴から色々なことを学ぶであろう一足との出会いを目撃した時は、他人ごとですが嬉しかった。
それを見た自分としては、もっと検討すべきではないかと思うわけです。
最終的にはディプロマットに戻るかもしれませんが、それはそれで良しなのですから。
明日は丸の内へ物色に行く予定です。
2011年2月5日