超優秀株の決算発表
国内株式がジワリジワリと上がっている今日この頃。
そんな中、保有銘柄の一つであるアサヒビール(2502)から
平成22年12月期の決算短信が発表されたとメールでお知らせがありました。
アサヒビールと言えば、リーマンショックの影響をもろともせず、
EPS(一株利益)を毎年増やし続けている超優良企業。
さっそく平成22年12月期の決算短信を数字を拾って見てみますと、
・ROE・・・9%(バリュー銘柄の条件である9%台を堅持)
・自己資本比率・・・43.6%(年々上昇傾向)
・EPS・・・114.10円(ウォッチしている2004年から毎年記録更新)
・1株配当・・・23.0円(前年21.0円)
発表数字はどれも四季報予想を上回る内容でした。
そして注目は平成23年12月期の業績予測。
特に注目すべきはEPSの増減ですが、 平成23年度は122.5円と予想。
まだまだ成長ののびしろが期待できる数字で一安心。
アサヒビールの事業展開や製品にも愛着があり、
分散投資としては「内需銘柄」として保有しているわけですが、
株価上昇に出遅れ感のある銘柄だけに買い増しを検討したいところです。
2011年2月8日