春へ向けて、いざオーダー!
この一週間色々と考えました。
物欲の事業仕分けの結果です。
1.クロケット&ジョーンズのチャッカブーツ(予算凍結)
<却下理由>
お得感で買い!と思ったが、すでに2月末。今期はもう活躍の機会が少ない。単体では好みの色だが合わせにくそう。C&Jは自分の足には若干大きいためサイズが不安。お得だからという理由で買うのはいかがなものか。
2. チャーチのディプロマット(予算見送り)
<却下理由>
ヘリングシューズで約4万円ちょっとで購入できるし、買おうかと思ったが、夏に向けてスーツの出番が確実に減るので急ぐ必要は無い。アフリカ・中東の政局不安でさらに円高が進めば3万円台も夢ではない。
3.J.M.ウエストンのローファー(クラシック180)(採用!)
ご存じJ.M.ウエストンのローファー。
ま~ったくノーマークのところから出てきて、かっさらって行きました。
やっぱり安くてそこそこの物が買えれば、一時的には満足感が得られますが、
・・・正直その“お得感”パターンには飽きました。
★ずっと使う物だから、一時的なお得感よりも、納得の一品に愛着を持って使いたい。
★仕事靴はまだまだ欲しいけれど、今はさほど必要性がない。
それならカジュアル靴をと思った時、ふと「ローファーがいいな」と。
夏ならハーフパンツでもジーンズをロールアップにしても様になる。
素足にローファーでも、さすがに高校生には見られない歳になったことだし。
左右の足の大きさが異なる自分の足でも踵が浮かないようなローファーは、
4mm刻みのサイズとA~Fまでのウィズを展開するJ.M.ウエストンしかないかと。
そんなわけで、今週はフィッティングのためJ.M.ウエストン青山店に2度通い、
最適なサイズを探してきました。
最終的に見つかったのが4Dというサイズ。
左右の足のサイズが異なっていてもストレスなく踵も抜けない、
限りなくベストに近いベターサイズ。
足のサイズを測ってもらうと、左右で1サイズも違うと言われていたので、
これは別注しないと完璧なフィット感を得ることは不可能と諦めていましたが、
4Dに足を入れた瞬間、店員さんと「これですね」と意見が一致しました。
次にカラー。
カラーはプロパーのライトブラウンを考えていましたが、
「今、期間限定でアンティークブラウン(正式名称忘れました)が通常価格で作れます」
期間限定、お値段据え置き・・・う~ん、なんと甘美な響き。
実際にアンティークブラウンを見せてもらうと、なんとも味のある色合いではありませんか!
これならアダルトなローファーになること請け合い。
ライトブラウンならいつでも買えるし、とアンティークブラウンに決定しました。
注文を受けてから作るということで、完成は5月下旬とのこと。
いやはや完成が楽しみで仕方がないです。
TAGS: J.M.Weston・MTO | 2011年2月25日