80%OFF+本格お直し=安く仕上る Vol.2
ジャケットを手に帰宅して、自宅でも試着してみました。
サイズは、合っていると言えば合っている。
「既製品ならこんな物かな?」と思えば思えなくもない。
しかし、じっくり分析すると微妙なところがチラホラ。
合っているところは、身幅の絞り加減と着丈。
逆に違和感があるのが、袖丈と肩回り。
まず、袖丈が長く、そのままだと「着られている」感が出ること。
そして、若干肩幅が広く、また、肩回りが大きめで
腕の付け根の裏辺りに生地が余る感じがあること。
さて、どう直すか。
まず候補に挙がったのはいつもお世話になっている地元のお直しのお店。
しかしこちらのお店は主婦が中心。
ジーンズやスラックスの丈直しならまだしも、肩からの袖詰め(本切羽なので)や
肩幅詰めなど、ジャケットのお直しとなるといささか不安がある。
次に、紳士服専門のお直し専門店で、ということで探したのはネットショップ。
紳士服専門のリペアショップは価格も安く、何店かあったが、
今回は調整箇所が数箇所かあり、それぞれが連鎖しているので、
できる限りその場で相談をしながら調整をしたいと思い却下。
そこで、「多少費用がかかっても直接相談できるお店に」
ということで、最終的に選んだのがSARTO銀座店さん。
お店は予約制となっており、オーダースーツを作るようにフィッターの方と
採寸をしながらその場で相談でき、逆に自分に合った形を提案してくれるという。
まさに今回の案件にはピッタリのお店。
また、ミリ単位で調整をしてくれるという細やかさにも惹かれました。
(オマケですが実際に職場からも近い)
善は急げと、ばかり早速電話で予約をしてみたのでした。(次回につづく)
TAGS: ErmenegildoZegna・Jacket・Outlet・Repair・Salto | 2011年5月9日