FUJI ROCK FESTIVAL ’11に行ってきた
前日から新潟県を襲った集中豪雨。
観測史上過去最高の降水量で、たった3日で2ヶ月分の雨が降ったそうな。
そんな中参加したFUJI ROCK FESTIVAL ’11。
2度目のフジロックは案の定大雨でございます(汗)。
しかも開場時間の1時間前には着いてしまい、屋根がない場所で待たされ・・・。
ヤケクソのビール1杯目(自宅より持参)。
とはいえ、これも自然と音楽の調和を楽しむフジロックならではの醍醐味。
(・・・そう思わずにはやってられません。)
オープン早々、レッドマーキー(唯一屋根があるステージ)に避難しましたが、
雨の中10時くらいにグリーンステージに移動すると、客席もガラガラ。
運のいいことに最前列(郁子ちゃんの真正面)を確保できたので、
リハからクラムボンに貼りついていました。
11時。ライブ開始とともにあの大雨が止みかけ、神様のなんとも粋な計らい。
やはりクラムボンといえば野外ライブ、と思っている自分としては
クラムボンを見れただけで「来てよかった~!」と思える、なんとも単純な性格でして。
ILL BOSSTINOがゲストで参加した「あかり from HERE」は圧巻でした。
僕の感想よりもこちらのレポートの方が100倍伝わるので詳しくはそちらを。
この後、関西に住む大学時代のゼミの同期とも合流し、
相手のご主人とも久しぶりの再会に乾杯。
同期の子どもは2歳になったばかりで初参戦。
君、この年でフジロックに連れてきてもらえるなんて、いい親を持ったねぇ。
家族でフジロックってちょっと夢です。
そのあと、G.LOVE&SPECIAL SAUCEを見て、ハナレグミを見て、と
グリーンステージからあまり動くことはなく、最後はスカパラのライブに
酔いしれて新潟を後にしたわけですが、
30歳を過ぎ、前回(5年前?)と比べ、だいぶ省エネフェスとなりました(苦笑)。
(体力が伴わない行動をすると後々響きますので・・・。)
まぁ、前回は見たいアーティストがてんこ盛り&快晴だったのでなんですが。
それでも十分楽しむことができましたが、音楽に疎くなってきているせいか
ラインナップを見てもピンとこない。このままじゃいかんなぁと反省しつつ、
反面、今回は野外フェスの新たな楽しみ方も知ることができ、
できればまた来年も参加したい、と思うのでした。
あ、そうそう。
帰路の車中でフジロックの余韻に浸り、おセンチになる。
これも参加者だけの特典ですね(苦笑)。
この時間、僕は何よりも大好きです。
TAGS: FujiRockFestival | 2011年7月31日