【投資】SBI EXE-i 新興国株式ファンドを積立設定しました。
積み立て再開
中国の成長鈍化懸念などからだいぶ水準が下がってきたので新興国株式ファンドの積立投資を再開しました。再開に当たりファンドをこれまでのeMAXIS 新興国株式インデックスからEXE-i 新興国株式ファンドに変更しました。7月分の買い付けはすでに終えております。
EXE-iシリーズは5月から販売が開始されたばかりの投資信託ですので、純資産高も全っ然少ないですし、運用に掛かったコストなどまだ見えていない点が多く、投資家の皆さんも静観する方が多い様子。また、運用対象が海外のETF(上場投資信託)ですので、eMAXISシリーズやSMTシリーズなどと比較することはできませんが、個人的には投資信託で積み立てをし、リレー投資でいずれETFに乗り換えようと考えているので、EXE-iで問題なしです(たぶん)。
各社公表のコストだけを見てみるとこんな感じ。
ファンド名 | 投資信託名 | 信託報酬 | 信託財産留保額 |
---|---|---|---|
三菱UFJ | eMAXIS 新興国株式インデックス | 0.63% | 0.3% |
三井住友TAM | SMT 新興国株式インデックス | 0.63% | 0.3% |
SBI | EXE-i 新興国株式ファンド |
0.4355% |
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eMAXISやSMTでもそうですが、信託報酬が若干高い上に信託財産留保額が0.3%かかりますので、見えるコストではEXE-iの方がコストは低めです。しかし、決算を向かえてみないと見えていないコストがわかりませんので、これだけで良し悪しを判断することはできませんが、ま、自分の場合は新しいもの好きということと、仮にEXE-iの選択が失敗だったとしても、EXE-i 新興国株式ファンドなら信託財産留保額は解約時に取られないので、結構気軽な気持ちで選びました。
(EXE-iシリーズの購入はSBI証券か高木証券へどうぞ)
それより問題は新興国株式の下落が進んでいるということですね。今後はますます下がる気がしておりますが、海外投資はインデックス投資で全体のリスクを分散していく方針ですので、今後も市場の波に任せてコツコツ購入していきたいと思っています。
それではまた。