【TRY】髪も英国紳士らしく・・・ THE BARBER at ALFRED DUNHILL
今日はしっかり予約をしての再挑戦です。
リラックスを十分に堪能したいと、金曜日午後、有給休暇も取って準備は万全(笑)。
いざ念願のダンヒルカットです。
訪れるのは今回で2度目ゆえ、臆することなく2階へ。
若干時間があったので前回気になったクロコのマウンテンブーツを眺めていると
親切な店員さんが出してくれました。
お値段、ナント60万円超!
しかも取り置き品だそうで、一体どんな人が買うんだろう、などと思っているうちに
予約の時間がやってきました。
出迎えてくれたのは綺麗で大人な女性の理容師さん。
席に案内されると、鏡の脇のテレビに映画が無声字幕で流れており、
心地いい音楽のみが流れる静かな店内は
床屋さんというよりまるでヒーリングサロンみたい。
「コースはいかがいたしましょう?」
「ダ、ダンヒルカットでお願いします(照)」
「あ、カットコースですね(笑)」
・・・だってメニューにそう書いてあるんだもん。うぅちょっと恥ずかしい。
ちなみにダンヒルカットコースはカット、シャンプー、ウェットシェーブ、肩もみの
約60分のセットコースです。
理容師さんと話しはじめてすぐ
「お使いの整髪料、AVEDA(アヴェダ)ですか?」と聞かれ、ちょっとびっくり。
特徴ある香りとはいえ、すぐにわかるとはスゴイですね。
こちらで働く理容師さんは全員女性だそうで、アロマについては皆さん詳しいのだとか。
さて髪型ですが、今回特に決めていったわけでもなく全くのノープランでしたが、
二言三言交わし、頭の鉢の張り方や毛髪の生え方、毛量などから、すぐに具体的な
提案があって、これなら信頼できると感じ、その通りお願いをすることにしました。
カットは躊躇なく、気持ちがいいほどにザクザクと、あっという間に終了。
カットしながらも要所要所を押さえて説明を入れてくれるので安心です。
シャンプーは髪の質に合わせて6種類を使い分けているのだそう。
ヘアトニックも2種類、アロマオイルも3種類、と好きな香りを選べます。
どれもオーガニック&アロマを取り入れたモノを使用しているのだとか。
シェービングも毎回カミソリを新品に取り換え、スルスル~とヒゲや産毛を剃り落し。
ヒリヒリすることもなく、あまりの気持ち良さにウトウトしてしまいました。
仕上げは英国式リフレクソロジー。
一週間の疲れをしっかりほぐしてもらい、これでピッタリ1時間。
これにはプロフェッショナルの仕事を感じました。
施術中の会話など、理容師さんとの距離感もほどよく、心からリラックスできる空間で、
これは1ヶ月後にまた訪れていそうな気がします(財布と相談の上ですが)。
しかし、あの内容ならば納得の料金です。
髪はサッパリ!心はスッキリ!
(イイ男になったかどうかはさておいて)英国紳士よろしく、
とてもイイ気分で週末を迎えられそうです。
さぁ、週末はカントリーでハンティングとまいりましょうか!
TAGS: Dunhill | 2012年1月13日