春を待ちわびて・・・。
立春が過ぎてからもまだまだ寒い日が続いていますが、
風のにおいは春めいてまいりました。
これならもう雪になることはないな、と思い、
屋内に取り込んだサボテンたちを再びベランダに出しました。
趣味の割には結構雑な扱いです(苦笑)。
サボテンの管理法でも諸説ありますが、
そもそも目的が観賞用なのか、育成自体を楽しむか、によって
大きく変わってくるのではないかと思います。
陽の入る室内でも、やはりもやしっ子にはなってしまう。
少し寒くてもやっぱり直接陽に当てるのが一番、
というのが我が家のサボテンたちの静かな主張です。
買ってきたサボテンは温室育ちの所謂「箱入り」。
平民の我が家に来たら、もちろん元気がなくなるわけで。
それでもその環境に一年耐えさせると、すっかり下町っ子に。
でも買ってきた時にすでに大きいと環境に順応できないこともあるので
基本的には小さく買ってきて大きく育てるようにしています。
家中に散っていたサボテンたちが久しぶりに一堂に会して
念願の日向ぼっこ。
たっぷりの水も与えて、なんだかとても嬉しそう。
さて、春にはどんな花を咲かせてくれるかな?
2012年2月11日