【TRY】2012年の夏休み 伊豆旅行記(後編)
2日目も快晴。
旅館近くの畑まで見送りに来てくれた伯父に別れを告げ、一路東伊豆へ。
この日の昼食は伊豆高原の「Happaya」さんで。
ご夫妻で経営されている小じんまりといたお店ですが、
庭には鳥が集まり、ハーブの香りがとても心地よく、大好きなお店です。
注文したのは香り高い「きのこベーコン」のガレット。
デザートには「アップルシナモン」のクレープ。
まるで時間が止まったかのような、至福の空間を味わいました。
さて、もう一つの目的はサボテン好きの聖地。
そう、「伊豆シャボテン公園」。
ここはもう昔から大好き過ぎる場所で(・・・って言葉が変)。
何がイイって、まずリスザルやクジャクなど、様々な動物が基本放し飼い。
動物たちが自然な状態で喧嘩したりじゃれ合ったり、そんな自由な空間が好きで。
大好きなカピバラさんには1週間前に赤ちゃんが生まれたばかりだそうで、
それがもう可愛いのなんのって。
そしてサボテンの温室には毎回興奮しきり(もう住み着きたいくらい)。
特に東洋随一の金鯱群には圧巻です。
庭付き一戸建てを建てたら(予定はないけど)、庭をサボテンで埋め尽くしたいという
壮大な夢をここに来るたびに強くするわけです。
この手作りな感じも、大好きなんだなぁ。
多少割高ですが、せっかく来たらやはりサボテン狩りはしたいですよね。
我が家には結構玉サボテンが揃ってきているので、目新しいものは少ないのですが、
まだ持っていなかった頭がマイクタイソンみたいなコイツを購入。
正式名称は「メロカクタス・マタンザウス」ダソウデス。
心も満たされたところで東海岸を再び南下し、今井浜海岸へ。
この日のお宿は今井浜海岸の目の前にある「かね吉 一燈庵」。
建物も古く、温泉もそれほどではありませんが、サービスと料理が素晴らしく。
アワビに、金目鯛のしゃぶしゃぶ・・・
最後には金目鯛の煮つけがどどーんと一匹、まぁ出てくるわ出てくるわ。
地元の食材にこだわり、手間を惜しまず多彩にアレンジされたお料理の数々。
写真はありませんが朝食も手が込んでおり、まさに伊豆の幸の食い倒れ状態。
最後に今井浜海岸でのオフショット(苦笑)。
今回はペットたちの体調が心配で、海外には行かず国内の旅行となりましたが、
ストレスやスケジュール面で余裕があり、本当の意味でリラックスができました。
温泉と美味しい食事で、心も体も癒され、とても有意義な夏休みとなりました。
(このあと今井浜海岸で調子に乗り過ぎ、体中に多数の傷を負うのですが・・・)
ちなみに最終日はちょっと早めに帰宅し、御殿場に寄り道をしてきました。
この話はまた後日改めて。
長文にお付き合いいただきありがとうございました!
TAGS: 伊豆 | 2012年9月3日