【BUY】Mackintosh(マッキントッシュ)/WOOLER(シングルトレンチコート)
大人な雰囲気のトレンチを
自分には無縁な存在だと思っていたMackintosh(マッキントッシュ)のコートが今、自分の目の前に。誰よりも自分が一番意外に感じ、その分所有することができた喜びを深く噛み締めています。
- Mackintosh(マッキントッシュ)/WOOLER(シングルトレンチコート)
- Size:36
カラフルなカラーも多い中、選んだのは落ち着いた印象のソラーロ。光の加減でベージュにもカーキにも見える、いわゆる玉虫色です。光に当てるとグリーンの光沢が浮かび上がります。
素材は軟らかいコットンギャバジン。軟らかく上質な風合いがとっても気に入っています。ゴム引きやロロピアーナのストームシステムなどもありますが、僕には不要かな、と実際に触れてみて感じました。
トレンチコートを探す際、フロントボタンはダブルではなくシングルとだけは決めていて。細身の自分にはシングルの方が合うし、フロントを開けていても様になるかと。
程よく絞られたスマートなラインや、裾にかけて幾分フレアに広がるシルエットはため息が出るほどキレイです。
ガンパッチ、エポレットなどが醸すミリタリー性、襟を立てた何とも言えぬ雰囲気、肩から首周りにかけての男臭さが特に好きです。ここはやはりマフラーなどを身に着けず、襟を立てて歩きたい。タウンユースですから、限りなくシンプルに、されど過不足なく。
トレンチコートのウエストベルトはずっと邪魔臭いものと思っていましたが、最近になってようやく着こなしの幅が広がる大切な存在、と思えるようになりました。ベルトを後ろでダブルテールに縛ってウエストを絞り、サラッと羽織る。もう出番もすぐそこまで迫っています。
チェックのウールインナー。ラビットファーの付く別注品などもあるようですが、3シーズンを使い続けるのに僕にとってはこれで十分。とにかくシルエットが良いので、どんな格好にも良く似合う。着るだけでちょっと大人になった気分になれます(笑)。
今の自分、そしてこれからの自分にとっても最適なコートを選ぶことができたな、と感じています。きっとこれからもずっといい関係で、長い付き合いになると信じて疑いません。大切にしながら何年も着続けていきたいと思います。
(それにしても夕方に撮影したせいか写真が全然ダメですね・・・。また後日改めて撮影したいと思います。)
長文にお付き合いいただきありがとうございました!
TAGS: Coat・Mackintosh・TomorrowLand | 2013年10月17日