サボテンの植え替え、昨年の反省と共に・・・。
今回のエントリは、これまでの反省と新たな決意を込めて。
春到来、ということで昨年からサボっていたサボテンの植え替えをすることにしました。
サボテンは春と秋に成長をするので、その前に植え替えるのがベスト。
特に今の時期は目に見えて成長が著しい時期、水を与えた分だけ成長します。
とは言え、サボテンの植え替えは結構大変でして。
(棘は刺さるし、重たいし、とにかく面倒くさい!・・・なーんて言ったらいけません。)
そんなわけで、昨年は手を付けなかった大型の鉢から優先して植え替えをすることに。
刺さる棘の痛みと闘いながら鉢から出し、びっしり伸びた根をほぐして土を落とし、
細い根をバッサリ切り落としたら植え替え準備は完了。
うーん、クラゲのようなラピュタのような(汗)。
決して可愛いものではなく、どちらかというとかなりグロテスク。
で、半日かけて一回り大きい鉢に植え替えをしました。
しかし、これでまだ3分の1・・・orz。
それでも課題だった大型鉢の植え替えはこれでなんとか終了です。
上段が植え替えの済んだサボテン、下段がこれから植え替えを待つサボテン。
・・・うん、続きはまた来週ねっ。
さて、これまで蒐集してきたサボテンですが、育成管理をおざなりにしてきた結果、
御覧の通り、木質化や日焼け、成長の停止など、購入当時より不格好になって
しまったものが多く(大型は特に)、今更ながら大いに反省しています。
今年はとにかく設備等に頼らず、一般家庭でもできることから対処したいと決意を新たに。
即席ですがビニールが朽ちたビニールハウスに寒冷紗(遮光率25%)をかけました。
強い太陽光を好むサボテンもいますが、日焼けをしてしまうと鑑賞用としては
耐えられないので、少し早いですが夏日に向けた対応を。
(去年は強烈な日差しにさらし続けたせいでサボテンの多くがとんでもないことに・・・。)
その筋のエキスパートの方々も何度となく失敗している多肉植物の育成ですが、
失敗から学び、より多くの花芽を付けてもらえるように勉強ていきたいな、と。
春の植え替えがすべて済んだら、今度は昨年失敗した夏に向けての対策に
本腰を入れて取り組みたいと思います。
2013年3月22日