備えあればの憂いあり
外付HDDがおかしくなってから一週間が過ぎ、ようやく次の手を打たねば、と秋葉原で外付HDDを品定め。良く見るとタイプが色々あり、画像ファイル・音楽ファイル保存向け、暗号化セキュリティ付き、OS丸ごとバックアップ、などなど。基本は付属ソフトがどう違うかだけの差のようだが。外付HDDも用途に応じて選ぶのか、とちょっとした発見。過去にwindowsが不具合を起こして壊れた経緯があるので、OSごとバックアップしてくれるなら、とバッファローのHD-HES1.0TU2と冷却ファンを購入。内蔵HDDが500GBなので、1.0TBをセパレートして、半分をOSごとバックアップ、半分を重要ファイル用にしようかと検討中。冷却ファンもオプションで付けたし、ここまで手をかければしばらくは安心だろうと思うのだが、このHDD、評価を見ると気になる書き込みが。
同じ型番でも日立製とサムスン製があり、当りか外れかは開けてみないとわからない、という。片方はHDDに非常に強いブランド、もう一方は早期故障が多いとめっぽう評判のブランドだ。だが実は箱に張ってある丸いシールで製造メーカーがわかるらしい。赤とオレンジのシールがアタリだというのだが・・・。店員に聞いてみると、「そういう噂はあるようですねぇ」と、知ってか知らでか多くを語らず。そりゃそうだ、品番は同じだし同一商品として売っているのだから、製造メーカーのアタリ、ハズレで返品されたらたまったもんじゃないんだろう。でも買う方の身となっては同じお金を出すのにアタリ、ハズレがあるならだれでもアタリが欲しいわな。
店頭で買うと購入前にわかるので確実なんだろうが、ネットショッピングと店頭では大きく金額が大きく違うのと、貯まったポイントを使いたかったので、日頃の行いを信じて賭けだがネットで注文。どうやら明日くらいには届くらしい。一応メーカーの3年保証付きなので賭けてみる気にはなったが、立て続けでHDDの故障が発生しているだけに、なんとかアタリをひいて安心したいところなのだが、果たして・・・。
2009年10月16日