チョイ悪オヤジの作り方
ここ数日といえば仕事でマクロと格闘ばかりしていた。人の作ったマクロを読解して修正するのは難儀だが、まぁなんとか締め切りに間に合った。
さて、プライベート。週末に借りたDVDを見ようと2本続けてみた。
1本目は「憑神」。妻夫木くんの映画にハズレはないと信じていたが、いやはやハズレだった。多くは語らず。
2本目は「ママが遺したラヴソング」。これは良かった。登場人物がすべてその人柄、生き様が魅力的に映る。中でも主役の3人には惹かれるものがある。そして、ジョン・トラボルタのチョイ悪オヤジぶりには心底憧れてしまう。歌が上手くて、詩人で、青い目をして・・・って、嗚呼早速無理だ。
「女性の品格」という本がヒットした時、便乗して色々な“品格”本が出た。その中に「男の品格」という本も出て、当時は二番煎じとタイトルで笑ったものだが、先日ちょっと読んでみると、「男たるやなんぞや」が、金、女性、家庭、などに関連して書かれていて、ちょっとしたチョイ悪オヤジ養成本のようだった。
読んではみたいが、読もうと買い溜めた本が残っている。後で読もうと思うと結構読みにくい。読みたいと思った時に読むのが本当はいいのかもしれないが。秋の夜長を使って読んでしまおうか。
2009年10月21日