生命保険選びは面白い
会社勤めを始めたのを機に保険に加入して以来、保険選びの面白さを知り、趣味が高じて関連するFPの資格を目指すようになったのだが、各企業さまざまな商品があり、選び出すと実に面白い。必要な補償、不必要な特約などを精査して、その人がもっとも必要としている内容の保険を選ぶ。しかも、できるだけ安い値段で。
とは言え、僕は募集人の資格はないので、もっぱら自分の保険についてあれこれ見直すだけだが、いったん考え出すと切りがない。生命保険は複雑で嫌いな人もいるかと思うが、ある意味正解。補償は厚いに越したことはなく、心配しだすと雪だるま式に保険料が上がっていく。客観的な話ではいる・いらないをはっきり割り切れるが、自分のこととなると主観的になってついつい補償を厚くしてしまう。だからFPって必要なんだろうなぁ、と保険を見直していてふと思った。人の保険を見直す方がよっぽど楽だ。
ちなみに、個人的に検討している保険で良かったもの。
◆個人年金
・・東京海上日動あんしん生命が利回りが他社と比べて高く、格付けもAAで、積立ての要素が強い個人年金には安心できる点で高評価。
◆女性限定の保険
・・・オリックス生命の「CURE Lady」。補償内容のバランスなどが良く、一度加入すれば一生涯付き合える保険という点で高評価。
2009年10月23日