【BUY】Bottega Veneta(ボッテガヴェネタ)/カシミヤマフラー
【冬物買い納め】
久しぶりに温泉旅行へ行ってきました。嫁さんが試験勉強のため、毎月通っていた箱根行きも中断していましたので、最近では軽く禁断症状も出ており(笑)。そんな試験も先月末に終わり、晴れて温泉解禁!ということで今回、長野県の某温泉ホテルへ。
今回のホテル、テレビCMなどでも有名なホテルなのですが、子連れやお年寄りが大半。施設も古く、正直素晴らしいホテルだったかと言うといささか疑問なのですが、実は嫁さんが懸賞でペア宿泊券を当てたため、今回は無料のご招待だったんです。
そのため、掛かる費用は交通費のみで温泉に食事に、と存分に堪能してきました。これで文句を言ったら罰が当たりますね。
さて、温泉にはアウトレットショッピングがセットなのは我々夫婦の慣例となっており、帰路に軽井沢プリンスアウトレットに寄ってきました。嫁さんは禁欲生活から解放されて嬉々としてショッピングを楽しみ、私はその勢いに圧倒されながら嫁さんに付いて回って買い物のお手伝い。
最後にBottega Veneta(ボッテガヴェネタ)でちょっとだけ自分用の買い物をしました。
【同じカシミヤ100%でも質は千差万別】
購入したのはカシミヤ100%のマフラー。なんでボッテガ・ヴェネタでマフラーを買っているのかは自分でも不思議ですが、カシミヤの質が良く、破格値だったのが決め手です。
もうシーズンも終わりなので今更なのですが、叩き売りの状態でしたので、来年使えばいいやという気持ちで購入。無地のカシミヤマフラーは利便性も高く、買っておいて損はないので、安く買えるうちに買っておこうかと。欲しい時に探すと高いですからね。
今シーズンはカシミヤストールを探して色々と手に触れて回りましたが、セレクトショップオリジナルからインポート物まで実際に触り比べてみると、同じカシミヤ100%でも柔らかさや暖かさ、軽さなど、その印象は大きく異なり、表記だけではその質を判断しできないと知りました。
最上級は内モンゴル産の「チャイニーズカシミヤ」で異論はないところなのでしょうけど、チャイニーズカシミヤしか使わないロロ・ピアーナ製でもない限りは、玉石混淆で触れてみるまで分からないというのが今シーズンで学んだことです。
で、こちらのカシミヤ素材はどこで織られたモノかまではわかりませんが、触れればなかなか上質な素材を使用していることが分かります。織り方にもよるのでしょうが、柔らかさと暖かさに一瞬で気に入りました。
スーパーブランドゆえ定価と品質がどこまでリンクしているかはわかりませんが、定価から8割引きでした。値引率はさて置き、セレクトショップオリジナルのマフラーと同じくらいで質のいいマフラーを買えたわけですから、お得な買い物だったと思っています。
周囲を縒り込んだデザインと軽やかな印象ゆえに、頑張ればストール替わりに春先まで使えそうです。とは言え、昨日からもう暖かくなってしまいましたけどね。3月中はカバンに忍ばせ、ちょっとだけ使えれば御の字。あとは来年まで保管しておこうと思います。
今シーズンはロロ・ピアーナのカシミヤストールを買おうと画策するも、結局買いそびれたままシーズンが終わろうとしていますが、大判ストールはまた来シーズン狙うことにして、今シーズンはこのマフラーで冬物の買い納めです。
TAGS: BottegaVeneta・Stole/Muffler・軽井沢プリンスアウトレット | 2014年3月17日