新年度、新たな気持ちと新たな視界で・・・。
お気に入りのフレームでブルーライトカット眼鏡を作る
前回の更新から少し間が空きました・・・と言ってもたった5日間ですが、なんだかとても長く感じられます。
ちょっと休んだおかげで少しホッとできたかと思いきや、習慣とは恐ろしいもので、ある種の強迫観念から更新しないことに対して焦りを募らせ、あまり休んでいるのも精神的には良くないようです(なんだかワーカホリックみたい)。
そんなわけでまたボチボチと更新していきたいと思います。
さて、新年度を迎え、ここは心機一転、新たな気持ちでスタートを切りたいと思い立ち、出発に先立ち何か新しいアイテムを身につけようと考えた末に、かねてから検討していた眼鏡を探すことにしました。
とは言え、実のところ我が視力は、裸眼でも十分生活できる程度に健全であり、眼鏡の出番も映画やライブなどを鑑賞する以外はほとんどなく、特に必要性も感じていませんでしたが、今年に入り、ブログの更新が頻繁だったことから眼鏡の出番も増え始め、次第に眼鏡の新調を検討するようになりました。
現在、画面に向かう際は度なしのJINS PCを愛用していますが、今やその機会も増え、JINS PCをかけていないと眼精疲労もきつく、夜の寝つきも悪くなるために、最近では四六時中かけています。でも使うのは主にデスクで作業する時のみ。
ここ数ヶ月、自宅でブログの記事を書いて投稿予約をし、通勤時の電車の中でスマホで構成を最終チェックする日々が続いたせいか、スマホで文字を見るのが段々辛く感じるようになりましたが、屋外でJINS PCをかけることにはいささか抵抗があり。
だったら自分が気に入ったフレームとブルーレイカットレンズで常時身につけられるように眼鏡を新調しようと思った次第。
度が入ったブルーライトカットレンズなんて今やどこでも扱っていますから、お気に入りのフレームさえ見つかればすぐにできると高を括っていたのですが、肝心なことを忘れていました。
自分の顔、眼鏡が驚くほど似合わないってことを。
最初は「フレームは鯖江の職人が作ったモノがいい」だの、「形はボストン型が洒落ている」だのと、想像とこだわりを膨らませていたものの、もう店頭で試すモノ試すモノ、片っ端から似合わないでやんの。
スクエアな眼鏡は浪人生に、ラウンドの効いた眼鏡は仮装パーティーに・・・。クラシカルなフレームほど面白さが増す、デザイナー泣かせな顔でホントスミマセン。
「メガネは顔の一部です」なんて言いますが、ちょっとした色や形で印象ががらりと変わってしまうので、本当に難しいモノですね。
色々試着して思ったのは、“どんなシーンでも使える万能眼鏡を探そう” なんて考えてはダメなのではないか、ということ。ベルトと靴の色を合わせるように、眼鏡もシーンや装いに合わせるモノなのでしょう。
そう考えるとどんどん深みにハマってしまいそうですが、幸いにも自分の場合は眼鏡をかけずとも生活はできるので、装いに合わなければ身につけなければいいだけ。
眼鏡を必要とし、かつ人目に触れるシーンは通勤時と職場ですので、まずはスーツに合う眼鏡を探すことに。
「一応昇進もしたことだし、これからは全身に知性を漂わせてデキるオトコを演出したい!」
それにはメガネでも掛けてイメチェンを図るのが手っ取り早い、なんてシワの足りない脳みそがはじき出した結論でしたが、同じ眼鏡でも、カタログに映るモデルの顔と実際に身につけた自分の顔ではこうも印象が違うのか、と愕然。
理想と現実のギャップに打ちひしがれながら、それでもようやく1つのフレームに絞り込むことに成功しました。
フレームの価格は3万円前後・・・まぁこんなものでしょうか。でもこのくらいなら複数作ってもイイなぁ、なんて思っていたらレンズ代を別途ガッツリかかり、邪な考えは露と消えました。レンズ代って高いんですね。。
そんなわけで現在レンズ入れの真っ最中。結果はまた追って。
(続く)