【投資】急落の中国株を確認しながらEXE-i 新興国株式ファンドをスポット購入
(photo by Suvcon)
中国株の下げで絶好のリバランスの機会到来
先週の中国株の急落を受けて投資信託をスポットで買い増ししました。スポット買いはこれが初めてといってもいいかもしれません。
購入したのはSBIアセットマネジメントの EXE-i 新興国株式ファンド という金融商品。
すでに毎月積立購入している商品ですが、新興国株の割合がアセットアロケーション目標からだいぶ乖離していることから、今回の中国株の急落を受けてスポット買いすることにしました。
(大きく下げたので買い増し)
EXE-i新興国株はインデックスファンドに近いですが、正確には 米国ETFのシュワブ エマージング・マーケッツ エクイティETF と i シェアーズ コア MSCI エマージング・マーケッツETF を9:1の割合で組み入れたファンド・オブ・ファンズなんですよね。
(SBIアセットマネジメントのウェブサイトより)
解約時に信託財産留保額が掛からないことや、他のインデックスファンドと比べて信託報酬や安いことから(もちろん、インデックスファンドとは商品の性質が異なりますので、単純には比較できないんですが)EXE-i 新興国株式ファンド を選んでいます。
残念ながらSBI証券の投信マイレージサービス対象外ですし、ニッセイの<購入・換金手数料なし>シリーズで新興国株の商品が出れば買い換えるかもしれませんが、今のところ自分にこれがベターな選択肢かと。
いずれは米国ETFも検討していきますが、長期的に手間などを考えた際、VWOをはじめとする米国ETFに投資をするより多少コストを考えても利便性が高いと思い、しばらくこのまま投資をしていく予定。
今回のようにまだ下がるかも?という時に、投資信託なら株価の変動を気にせず小出しに買い増しできますしね。このまま下げれば今回の分を含めて、3回くらいに分けて買い増したいところです。
「とうとう中国株のバブル崩壊か!?」とも言われていますが、中国政府の介入で株価は反転していますし、相場全体に不透明感が漂いますが、下げ場はアセットアロケーションの調整をするには絶好の機会なので、このチャンスに下げてはコツコツ拾ってリバランスに努めたいと思います。