【投資】iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債ETF(LQD)を新規購入
相場に左右されずに粛々とリバランス中
現在、自分のポートフォリオの半分以上を占める米国株ですが、リスクが高いままなのでβ値の低い(株価と反対の動きをするような相関係数の)アセットを増やすべく iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債ETF(LQD)を購入しました。
(米国国債ではなく投資適格社債にした)
今は中国株の急落で新興国株が買い時だとは思うのですが、株式ばかり増えてしまいますとますますリスクが高くなってしまうので、こんな時こそ債券クラスもしっかりテコ入れしなければと思った次第です。
先進国債券ならば米国国債という手もありましたが、中国が中国株を買い支える際に大量に保有する米国の国債を処分する憶測もあり、また国際よりも配当利回りが良くハイイールド債ほどにはリスクのない商品として、適当な落としどころな気がしました。
(新興国株と先進国債券のリバランスに注力)
このところ相場が不安定感を増しており、リバランスをしなければ、という気持ちがより一層強くなっています。
限られた資金でどのようにリバランスをしていくかいつも悩んでいますが、当面は新興国株と先進国債券のリバランスに絞ってフォローしていこうかと。
問題は目標から大きくかい離している国内債券クラスですが、国債を中心とした商品では利回りが低く、スポットで買うにはちょっと気が引けるんですよね。社債なども買えばいいのでしょうが、なかなか気乗りしません。
しばらくの間は毎月の積立額のうち、三井住友TAM-日本債券インデックスe に最も買い付け額を振り向けることで、個人的な気分を排して機械的に買い増しをしていき、少しずつですがしっかり調整をしていきたいと思っています。
TAGS: LQD | 2015年7月13日