【投資】決算後に5%下げたユニオン・パシフィックを拾い、再びナンピン買いです

投資・マネー

(photo by Jerry Huddleston

もう株価を追いかけるのも疲れたのでこれで終了・・・の予定

先週、保有する米国株のうち、セルジーン(CELG)、3M(MMM)、ユニオン・パシフィック(UNP)がそれぞれ2Qの決算を発表しました。

決算発表後、3Mは3%、ユニオン・パシフィックは5%超株価を下げました。正直、そんなに悪かったとも思えませんし、同じ決算発表でも、私とマーケットでは見ているところが違うのでしょうね。

ちなみに私の場合は、通期の業績が前年を上回り、年々増加するかどうかを見ており、その投資条件を踏み外さなければホールドの方針。

一方、米国株投資においてマネックス証券のオンラインセミナーや米国投資情報ウェブサイトMarketHackで著名な広瀬隆雄氏の話を聞いたり読んだりする限りでは、売上高・EPSがコンセンサス(予想)を上回り、ガイダンスも良かった銘柄のみが良い決算と判断されるようで、今回のユニオン・パシフィックもマーケットの期待にはいま一歩届かなかったようです。

とは言え、自分の投資の基準を逸脱するまでには至らず、株価も目標値を大きく下回ったので、何度目かのナンピン買い出動です。

 

20150724-04

(何度目かのナンピン買い)

しかし正直なところ、もう外国株のアセットクラスは目標値を大きくオーバーしているので、これ以上の買い増しはしたくはなかったというのが本音です。

 

20150724-01

(外国株が目標を10%以上オーバー)

外国株はこのところ堅調だった株価も影響し、これで13%超のオーバーとなってしまいました。買い下がって購入単価を下げるのも大切ですが、もう自重しないといけないレベルに達しています。

 

20150724-03

(「9.通信・物流」が12%まで増えた)

アセットアロケーション目標を立てて再スタートを切っているだけに、個別銘柄の業績や株価に一喜一憂してもいけないと、今後は大きく株価が下げてもナンピン買いはしばらく見送りの予定。

当面は個別銘柄の株価には目をつぶり、アセットアロケーション目標に従い、最優先で資産全体のリバランスを実施していきます。

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