【投資】たわらノーロードの商品を積立購入銘柄に加えました
歓迎!インデックスファンド信託報酬引き下げ合戦!
三井住友DCインデックスが一般向けに発売になったのを皮切りに、ニッセイインデックスが信託報酬を切り下げ、さらにDIAMアセットマネジメントから「たわらノーロードシリーズ」を発売開始するなど、ここ数ヶ月でインデックスファンドの信託報酬が劇的に引き下げられています。
これら全ての商品がメインで使うSBI証券で利用できるので有難い限りなのですが、どこに投資しようか迷ってしまう、といったぜいたくな悩みも。
基本的にはこれまでどおり、ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズを中心に積み立てていく予定ですが、信託報酬に差があるなどしてこの1月より、一部をたわらノーロードシリーズに乗り換えることにしました。
(たわらノーロードが3クラスを占める)
積立商品の見直し①~海外リート~
まず、海外リートについては、ニッセイ<購入・換金手数料なし>グローバルリートから、たわらノーロード先進国リートへ乗り換えます。
ニッセイインデックスが新興国リートを含むのに対し、たわらノーロードは先進国リートのみですので、本来比較すべきではありませんが、元々自分が目標とするアセットアロケーションに新興国リートは含まれておりませんので、より適切な商品に乗り換えた格好です。
この変更により、信託報酬もニッセイインデックスの0.45%から、たわらノーロードの0.35%へと引き下がりました。
積立商品の見直し②~先進国株~
2016年より中断していた先進国株の積立を1月より再開します。
それに伴い、商品も、ニッセイ<購入・換金手数料なし>外国株式から、たわらノーロード先進国株式へと乗り換えます。
信託報酬は、ニッセイインデックスの0.24%に対し、たわらノーロードは0.225%へと若干のコストダウンとなります。
積立商品の見直し③~国内債券~
最後に、国内債券ですが、こちらはこれまでDLIBJ公社債オープン(中期コース)とニッセイ<購入・換金手数料なし>国内債券を並行して積み立ててきましたが、今回ニッセイインデックスから、たわらノーロード国内債券に乗り換えます。
信託報酬はどちらも0.15%ですが、ニッセイインデックスの方は構成銘柄が27銘柄と極端に少ないことが以前から気になっており、今回これ幸いとたわらノーロードに変更することにしました。
ちなみに、日本株と国内リートは、目標割合に到達していることから積立中断中です。ポートフォリオ全体が目標とするアセットアロケーションに近づいた時点で再開します。
リバランスは何とか2016年中に終えたいところですが、さてどうなりますやら・・・。
2016年1月2日