【投資】2016年8月の資産運用の状況
「投資運用状況」ページを更新しました。
あっという間に8月が駆け抜けていきました。
8月は夏休みで相場も閑散としているため、大きな値動きは無く、9月の米国の利上げ観測が高まる中で、嵐の前の静けさと言った様子。
1ドル101円を割るところまで円高が進んだものの、月末にかけて少し戻り、現在は103円台。
「個人輸入のタイミングを逃したな」とか、9月末に海外旅行を控えているので「今しばらくはこの水準で留まってくれれば」とか、為替の動きにも投資とは関係ないことを考えている状況でして、投資とは今は少し距離を置いています。
まぁ自分は投資に熱を上げている時ほど大いに失敗する傾向にありますので、このくらい無関心でいられる方がよっぽど上手くいくような気がします。
そんなわけで、静かに過ぎていった8月の投資状況についてご報告いたします。
8月の取引の状況
今月の取引の内容は以下のとおりとなっています。
(正常化した積立投資)
今年6月のポートフォリオのリバランス移行、投資信託の積立投資も正常化し、8月の投資も目立った動きはなく投資信託の積立に終始しました。
8月末のアセットアロケーションの状況
次にアセットアロケーションの状況について報告したいと思います。
(引き続きバランスをキープ)
ポートフォリオは目標割合から許容範囲の誤差に留まっています。この状態が続く限りは、多分ほったらかしになると思います。
(ソフトウェアが若干上昇)
株価も下げているので投資のタイミングとしては良いのかもしれませんが、むやみにポートフォリオのバランスを崩したくないのと、買付余力を増やしたいこともあり、9月も静観予定です。
8月の配当金の状況
配当金の内容は以下のとおりとなっています。
(日本株2銘柄、米国株2銘柄から配当金)
配当金はキヤノン(7751)と宝印刷(7921)からそれぞれ配当金をいただきました。
またディズニー(DIS)からも、米国株には珍しく四半期ではなく半期に一回支払われるため、多少まとまった金額になりました。
「チャリンチャリンッ」と、少しずつですがキャッシュが確実にプールされていくのは小気味良く、なかなか嬉しいものです。
保有銘柄と資産の推移
最後に、保有する銘柄と資産の推移は以下の通りです。
ほとんど動きが無い月でしたので、今回は多くを語らずこの辺で。
今回のように売買をせず、時々ポートフォリオを眺めているだけで静観できる状況が自分にとっては最も望ましい状況でして、傍から見たらクソつまらないエントリーなんだろうなぁと、自分でも思います(苦笑)。
とは言え、ポートフォリオをいじらなくて良いということはストレスもなく、他のことに集中できるので、心理的には最も安定している時と言えるかもしれません。
時々クソつまらない内容の運用報告があった際には、資産形成が順調に進んでいるものとご理解いただき、温かく見守っていただければ幸いです。
TAGS: 運用報告 | 2016年9月7日