TOKAIホールディングス(3167)から半期に1度の株主優待が到着!
本当は防災目的だったけど、合計6リットルじゃ焼け石に水?
少し前のことになりますが、TOKAIホールディングス(3167)から半期に一度の株主優待が届きました。今回で通算2度目の受け取りとなります。
(過去の記事)
今回の株主優待も前回と同様、天然水のペットボトル(500ml)12本セットを選びました。金額にして1,800円相当です。
TOKAI HDの株主優待は半年ごとに届くので、当初は防災用品として飲料水を備蓄するのにちょうどいいと思い投資をしたのですが、東京都条例によれば水は1日3リットルが目安とのことですので、正直この量では焼け石に水なんですよね。
最近ではランニングの練習を本格化させようと思っているところでしたので、保存用としてではなくランニング中の給水用として利用する方が賢明かもしれません。
(防災備蓄としてはちょっと物足りない)
さて、TOKAI HDは株主優待目的の、いわば “サテライト投資” という位置付けですので、業績に関してはあまり気にしていなかったのですが、電力自由化で売電事業にも参画し、業績も過去最高益を記録。
増配もし、株価も堅調と、ほったらかしの方が投資として上手くいっているとは、何とも皮肉なものです・・・。
自社株買いにも積極的で、株価が下がってもフォローしてくれるので、長期ホールドの株主にとっては安心して保有していることができますね。
東海地方での収益がほとんどの同社ですので、関東に暮らす身としては直接事業の恩恵を受けることができませんが、いずれは地域の垣根を越えるサービスを展開してもらいたいものです。
というのも、同社が展開するサービスを利用していると「TLC WAONカード」なるものが発行できるのですが、TLCポイントがWAONに交換できるようでして、このカードを利用した株主還元も魅力的なんですよね。
今回、株主優待の案内と共に同封されていた株主アンケートでも、回答者へのお礼の品として、クオカードは抽選なのですが、TLC WAONカードを持っている株主には全員にTLCポイントが贈られるので、東海地方に暮らす株主は羨ましい限りです。
むやみに手を広げることなく、地域に根差した経営をしている点では大いに賛成なのですが、身近にサービスを感じて事業に投資をしている実感を得たい、という思いもあるのが正直なところです。