【投資】2017年4月の資産運用の状況
「投資運用状況」ページを更新しました。
繁忙期に入り、慌ただしい毎日を過ごしています。子どもも間もなく2歳。段々と生意気になり、両親も手を焼くお年頃。毎日がバタバタです。
そんな中、資産運用に関しては大きな波にもまれることもなく順調に推移しており、なかなか手が掛けられない現在の状況においては大変有難い限りです。
4月もまだ数日残しておりますが、残すは休日のみということで、ゴールデンウィーク前に少し早めの運用報告をしておきたいと思います。
4月の取引の状況
今月の取引の内容は以下のとおりとなっています。
(4月は投信の積立購入のみ)
3月にポートフォリオのリバランスを済ませていることや、各社の決算発表を控えていたことなどから、個別銘柄を売買をすることもなく、月例の投資信託の積立購入に終始しました。
年明けから毎月ちょこちょこと売買をしていましたので、能動的に売買をしなかった月は久しぶりです。
なお、今月から海外リートの積立投信については、「たわらノーロード先進国リート」から「ニッセイグローバルリートインデックス」に変更しています。
4月末のアセットアロケーションの状況
次にアセットアロケーションの状況について報告したいと思います。
(先進国株が目標値から乖離傾向)
アセットアロケーションに基づくポーフォリオは、3月のリバランスの効果もあって度のアセットクラスも目標値から大きな乖離はありませんが、先進国株の株価上昇が寄与して、唯一目標値から1ポイント以上超過しています。
リバランスは四半期ごとに行いますので、次のリバランスは6月末の時点で判断しますので、それまでに個別銘柄の売買をして変動することがない限りはそのまま静観します。
(構成比率も大きな変更はなし)
4月の配当金の状況
配当金の内容は以下のとおりとなっています。
(米国株2銘柄、J-REIT1銘柄から配当金)
今月は米国株2銘柄とJ-REIT1銘柄から配当金をいただきました。ナイキ(NIKE)とユニオン・パシフィック(UNP)については、前回の配当金額と変更ありません。
アドバンス・レジデンス投資法人(3269)の分配金については、間もなく5,000円の大台に乗りそうですが、信用面においても日本政策投資銀行が行う「DBJ BCM 格付」において、J-REITの資産運用会社として初となる最高ランク格付を獲得したこともあり、順調そのもの。安心して保有し続けられそうです。
保有銘柄と資産の推移
最後に、保有する銘柄と資産の推移は以下の通りです。
総資産額については、一定の目標と定めていた金額まで乗せ、一服といったところ。
とは言え、5月は「Sell in MAY」と言いますから、すぐに下回る可能性もありますが、含み益に対して資産の伸びの方が上昇していることからもわかるように、現在はキャッシュポジションを高めにとるため、現金を着実に積んでおりますので、大きく下げた際は買いで対応したいと思っています。
そんなわけで、いよいよ待ちに待った大型連休の到来ですね!皆様、どうか素敵なゴールデンウィークをお過ごしくださいませ!