【投資】SBI EXE-iつみたて新興国株式ファンドを積立開始
2018年のスタートに際し、毎月積立購入している投資信託の積立銘柄について、一部変更することにしました。毎月買い付ける投資信託の銘柄とスケジュールは下記のとおりです。
(銘柄の変更は1銘柄)
これまでとほとんど銘柄に変更はありませんが、唯一変更したのは新興国株(エマージング株)対象の投資信託について。
これまで新興国株は「SBI EXE-i新興国株式ファンド」を購入していましたが、今回から「SBI EXE-iつみたて新興国株式ファンド」に変更します。
・・・って字面を追うだけではどこがどう違うのかさっぱりわかりませんね(苦笑)。「SBI EXE-iつみたて新興国株式ファンド」は文字通り、つみたてNISAを意識した商品のようです。
それぞれの比較と、今回の変更に当たって候補に挙がった「楽天・新興国株式インデックス・ファンド」についての特徴は以下の通りです。
「SBI EXE-i新興国株式ファンド」・・・信託報酬0.3794%、組み入れ構成比率【シュワブ エマージング・マーケッツ エクイティETF】90%:【i シェアーズ コア MSCI エマージング・マーケッツETF】10%
「SBI EXE-iつみたて新興国株式ファンド」・・・信託報酬0.1948%、組み入れ構成比率【シュワブ エマージング・マーケッツ エクイティETF】100%
「楽天・新興国株式インデックス・ファンド」・・・信託報酬0.2696%、組み入れ構成比率【バンガード®・FTSE・エマージング・マーケッツETF】100%
これまで積み立てていたSBI EXE-i新興国株式ファンドの信託報酬が0.3794%だったのに対し、楽天・新興国株式インデックス・ファンドは2.696%、SBI EXE-iつみたて新興国株式ファンドは0.1948%と、大幅に引き下がりました。
楽天・新興国株式インデックス・ファンドとSBI EXE-iつみたて新興国株式ファンドは、それぞれ新規設定されたばかりのため、実質コストはわかりませんが、SBI EXE-i新興国株式ファンドだってベンチマークからそれなりに乖離していましたし、表面上の信託報酬だけを見ても乗り換えるには十分な差が開いていました。
ちなみに、SBI証券の投信マイレージサービスについては、楽天・新興国株式インデックス・ファンドが0.03%、SBI EXE-iつみたて新興国株式ファンドは0%です。
自分はリレー投資で投信から現物株やETFに乗り換えるのであまり気になりませんが、投信マイレージサービス分を差し引いてもSBI EXE-iつみたて新興国株式ファンドに分があります。
そんなわけで2018年からは、EXE-iつみたて新興国株を積み立てることになります。
ちなみに、これまで積み立ててきたSBI EXE-i新興国株式ファンドについてはこの機会にETFか現物株にリレー投資をする予定ですが、その内容についてはまた次の機会に。
2018年1月3日