【BUY】新たな相棒、MacBook Air(整備済品)を購入
まだWindows機のスペックで消耗しているの?
ここ3年近くずっと検討していたノートブックパソコン。確定申告の時期にはいつも「こんな税金払うなら買っておきゃ良かった」と思うのですが、今年も多分に漏れず。
でもノートパソコンだってタダじゃない。それなりのスペックを揃えようとすると値段もそこそこしますから、大体15万円を超えてくるといつもの貧乏性の性(さが)が出てきて、お金を使うのが惜しくなる始末。
一応初代Surfaceがあるけれど、Officeが標準搭載しているとは言え「見る・確認する」が辛うじてできる程度で、「作業をする」にはスペックが低過ぎて正直使い物にならず、今や子どものYouTube閲覧用になっており、検討に当たってはずっとスペックと価格の間で綱引き状態。
「スペックに妥協したら今持っているSuafaceと変わらないのでは」という考えがどうしてもこびりついて離れないものですから・・・。
そんなわけで、各社のWindows機の軽量ノートパソコンをしらみつぶしに比較して、価格とスペックを延々比較していましたが、もういい加減その作業に嫌気が射し、ある時ふと「何でWindows機で消耗しているんだろ?」ってなりました。
(MacBook Air 整備品を購入)
そんなわけで最終的に決めたのはMacBook Air、初のmacOS機です。「iPhoneを利用していて抵抗がないのに、パソコンはWindows機にこだわる必要もないなぁ」と悟りました。
ただ、職場も自宅のデスクトップパソコンもWindows機なので、気掛かりはWindowsとの互換性だけ。むしろその点だけクリアできれば、できることはずっと広がる気もして。
調べてみると、Officeソフト(Word、Excel、PowerPoint)については、それぞれPages、Numbers、Keynoteとあり、Officeソフトとの互換性もあるそうで、もし困ってもOffice Onlineなら無料でOfficeソフトも使えるらしい。
Windows機の場合は、画像処理のPhotoshopなど、インストールするソフトの利用環境の関係から、スペックはどうしても気にせざるを得なかったのですが、MacBook Airなら大抵のことはプリインストールされたアプリの範囲で処理できてしまいます。
(ユーザビリティに配慮された設計)
長年Windowsユーザーだったので、何かと仕様ばかり気にするスペック魔でしたが、Macの場合、アプリがプリインストールされている以上、作業に必要なスペックは当然備えているでしょうから、もうスペックと価格の間で悩む必要もないなぁと。
値段的にもMacBook Airなら10万円程度。さらに整備品なら大体14%オフなので、約9万円で購入できました。
もっと軽量のMacBook(1kg未満)や、上位グレードのMacBook PROも気にならないことはないですが、「macOS初心者だから」と自分を納得させました。もしも使いこなせなければ宝の持ち腐れですからね。
資産管理しているファイル(Excel)だけはマクロを組んでいるので、Numbersでは動かないためどうするか対処方法を考えなければいけませんが、それ以外は大方クリアし、Windowsにはないワクワク感を覚えています。(これで少しはブログの更新頻度も上がるでしょうか)
(つい開きたくなる高揚感があります)
Windows機の時のような「高スペック機をより安価で」という発想から一変、今自分が求めることをより快適でスマートに作業をこなすための実用性、そしてWindowsには無かった新たな可能性を秘めたツールがMacBook Airという選択肢でした。
洗練されたデザインやMacBook Airを開くときの高揚感、キーボードを打つ時の心地良さなど、ユーザビリティを徹底的に突き詰めたアップルの製品は、やはり持つだけでモチベーションも上がり、Windows機に固執しなくて良かったと使うほどに思えてきます。
重量は1.35kgなので、自分の細腕でも何とか持ち運びには苦労しない程度の重さですし、常に持ち歩き、仕事にプライベートに、外出先でのすき間時間を有効活用できる一助になれば、と大いに期待しています。
TAGS: MacBookAir | 2018年1月29日