ランニング再開10ヶ月目、大会までの優先課題は膝の回復とフォームの矯正
大会まであと1ヶ月となった4月は、ひざ痛再発の不安を抱えながら大会に向けてどう調整していくか、非常に悩ましい日々を過ごしました。
3km、5km、6kmと徐々に距離を増やしていき、10kmまでは何とか痛みを感じることなく走れることを確認。その後は(仕事や家族の体調不良などが重なったこともあり)、大会まで走るのを思い切って休むことにしました。
(再開後最も少ないアクティブ数に)
この1ヶ月、姿勢(ランニングフォーム)の維持だけはとにかく細心の注意を払いました。腰や背中の反り、腕の振り、足の運びから視線の高さまで、疲れてくるとがむしゃらになり、つい崩れがちのフォームですが、崩れると怪我の直接的な原因になることは今回はっきりと痛感させられましたので。
本当はLSDトレーニング(Long=長く、Slow=ゆっくり、Distance=距離)をしたかったのですが、繁忙期ゆえ時間が取れず。毎朝の階段上りだけは続けていましたが、辛くなってくると、無意識に足元を見る癖がやはりあって、矯正するのに苦労しました。
ちなみに、毎朝の階段トレーニング(と言ってもただ1階から14階まで上るだけですが・・・)の効果は地味に効いてきているようで、この1ヶ月間で太ももやお尻周りがだいぶ太くなってきていることを、毎朝ズボンを履くたびに実感します。
怪我再発の懸念と練習不足の中迎える次走は、5月4日開催の「第30回記念 春日部大凧マラソン大会」。日増しに暑さが厳しくなってきており、今シーズン(2017-2018)はこの大会が最後となる予定です。
今回はタイムは意識せず、フォームをゴールまで維持することに集中し、LSDのつもりで大会に臨みたいと思います。
2018年5月2日