【投資】2018年4月の資産運用の状況
「投資運用状況」ページを更新しました。
今日からゴールデンウィークに入ることもあり、休暇を心置きなく満喫するために、少し早いですが4月の運用報告を済ませておきたいと思います。
ボラティリティが高く、毎日上げたり下げたりの株価動向に若干気疲れする4月の相場環境でしたが、為替面では米国の長期金利が上昇し、3%台に乗せるのに合わせじりじりとドル高方向に動き始め、円ベースの資産を膨らませました。
1ドル103円台でドル転していた資金も今回株の購入に使ってしまい、しばらく投資余力に余裕がない状況が続くため、身動きがそれない間はしばらくドル高・株高に振れていてくれれば嬉しいのですが・・・。
そんなわけで、4月の運用状況についてご報告します。
4月の取引の状況
今月の取引の内容は以下のとおりとなっています。なお、月例の積立投信については掲載を省略しています。
(米国株1銘柄、Jリート1銘柄を購入)
先進国株では、念願だったフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)をポートフォリオに組み込んだ他、Jリートではインベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人(3298)で初めてPO(公募増資)に申し込み当選しました。
(「食品・飲料・たばこ」が上昇)
先月、「ポートフォリオに加えたい銘柄として残るはフィリップモリス(PM)だけ」と言っていましたが、ポートフォリオを完成させるために買い急がなくてホント良かったです。いくら欲しい銘柄があっても、やはり買値はこだわらないといけませんね。
4月末のアセットアロケーションの状況
次にアセットアロケーションの状況について報告したいと思います。
(引き続きリバランスを進める)
目立った変化としては、為替による外貨資産の上昇で国内債券が割合を落としています。依然として、日本株と先進国債券が目標値を大幅に上回っていますが、月例の積立投信の額を調整しながら緩やかなリバランスを測っていきます。
(iDeCoの運用利回りは+6.33%)
ごちゃごちゃした上記のポートフォリオとは打って変わって、iDeCoの方はスッキリしたもの。これくらいシンプルな方が運用も楽なのでしょうが、手を掛けたがる性格なのでどうしても煩雑になりがちです。
iDeCoは、前月の+1.89%から今月は+6.33%と、4ポイントほど改善しました。
4月の配当金の状況
配当金の内容は以下のとおりとなっています。
(米国株2銘柄から配当金)
4月は米国株は2銘柄から配当を受け取りました。1月からドルで受けて貯めていた配当金も、今回全てフィリップモリスの購入に使い、再投資に充てました。スッキリ。
少しずつ受け取れる配当金を増やしていき、その資金を再投資して複利効果で資産を膨らませていくような、そんな好循環を生む仕組みを早く構築したいものです。
保有銘柄と資産の推移
最後に、保有する銘柄と資産の推移は以下の通りです。
(ようやく下げ止まった)
2月、3月でマイナス7.39%ほど落ち込んだ総資産ですが、4月は下げ止まりプラス1.76%となりました。いよいよ本業が繁忙期に入るので、しばらく為替も株価も上げていてくれると静観できて助かるのですが。
さぁ繁忙期直前のゴールデンウィークは予定が目白押し。日々の喧騒を忘れて思いっ切り楽しんできます。それでは皆さん、どうか素敵なGWをお過ごしくださいませ!
TAGS: 運用報告 | 2018年4月28日