ベビーからキッズへの移行期の靴、Nike(ナイキ)スターランナー
4月から幼稚園に入園したこともあり、子どもの靴を立て続けに2足目を購入。先日ストライダーによる時やアウトドアなど、足場の悪い場所で履くためのソールがしっかりした靴を準備しましたので、今回は幼稚園への通園用で。
自分で脱ぎ履きが容易にできて、とにかく軽い靴を。このところNew Balance(ニューバランス)が2足続いていたのですが、これからの季節にはスエード素材が暑く感じることから今回はパスし、久しぶりにNike(ナイキ)に回帰。
元々ナイキ押しではありましたが、「バズ・ライトイヤー」に出てきそうな近未来的なダイナモフリーのデザインがどうも好きになれず、しばらくニューバランスに流れていました。
ベビーの頃はダイナモフリー一辺倒だったナイキのラインナップも、子どもの成長と共に、少しずつ他の選択肢が増えてきましたので、またそろそろナイキに戻ろうかと。
(Nike/スターランナー)
選んだのは「スターランナー」。名前の通り、ソールにあしらわれたスターの愛らしさ(つま先にちらりと覗くスターがチャームポイント)と、軽快さを考慮してメッシュを用いるなど少し大人びた要素が混在した、まさにベビーからリトルキッズへの移行期を汲んだかのようなデザイン。
余談ですが、16~17cm辺りは各社ちょうどベビーからリトルキッズへの製品の切り替えのラインが横たわっており、デザインも結構変わりますし、どこも品薄。今回は選ぶのに結構苦労しました。
(全面スターのソール。グリップ力は・・・?)
気になる点と言えば、凹凸が少ないソールゆえ、グリップ力が気になるところ。ですが、試し履きをした感じでは滑ったりすることもなく今のところ問題はなさそう。
ちなみにナイキのベビーは、表記よりハーフサイズから1cm大きく1センチ刻みなので、本来16.5cm~17cmの靴が欲しい場合でも、ナイキなら16cmでOKです。
(すっかり大人っぽい靴に)
これからの時期、パンツは明るい色にしたいので、靴の色は敢えてトーンを落としたグレーで探していました。でもスウッシュの鮮やかなボルト(イエロー)やソールのスターが子どもには好印象だったらしく気に入ってくれた様子。
こうして見ると、丸っこかった子どもの靴がすっかり大人と変わらない形になっており、子どもの成長を嫌でも実感させられ、感慨深いものがあります。
履き潰すのが先か、足が大きくなって履けなるなるのが先か。いずれにせよ、もって恐らく1年、時間が来れば履けなくなる運命にある子どもの靴ですから、汎用的である必要はなく、その時々に応じて必要な靴を買い与えたい。
少しでも長く履いてもらいたい気持ちよりも、友達とボロボロになるまで走り回って大きく成長してもらいたい気持ちの方が強いですね。さぁ思いッ切り走り回ってこい!
TAGS: Nike | 2018年4月26日