【ふるさと納税】総務省の返礼品抑止に抗う12自治体

投資・マネー

泉佐野市から15kg分のお米をいただきました

総務省の返礼品抑止の通知にも屈せず、返礼品の品揃え日本一を標榜する泉佐野市。以前ビール1ケースをいただきましたが、今度はお米をいただきました。

我が家では嫁さんが極端に慎重派なため、ふるさと納税の返礼品はちょっとした贅沢な特産品などには一切手を出さず、専らお米やビールなどの日々消費するモノをいただき家計を支えています。我が家御用達の市町村の中で、大阪府泉佐野市のふるさと納税の返礼品は特にバラエティーに富んでおり、お得なことでも有名です。(国内メーカーを網羅する充実ぶり)例えば、1万円の納税でヤッホーブルーイングの「よなよなエール」が1ケース(24缶・6,428円相当)を申し込むことができます。よなよなエールはほとんど安売りしていないので嬉し...

総務省の号令に従い、2018年4月から返礼品を寄付金額の3割以下に抑える自治体が増えており、1万円で15kgのお米を返礼してくれた自治体の多くも、今年度から1万円で10kgに減らすなどしています。

そんな中、泉佐野市は1万円で15kg、しかも北海道ななつぼし、新潟県産こしひかり、魚沼産コシヒカリ、の各5kgずつ。たしかに泉佐野市と産地もゆかりも何もないようですが、ありがたい話です。

これまでは”ふるさとチョイス”から申し込んでいましたが、泉佐野市は”楽天市場”からも申し込めるようで、楽天経由ですと、ふるさと納税に楽天ポイントが利用できる他、お買い物マラソンでもお買い物として1カウントされます。

特に期間限定ポイントは楽天証券で投資信託の購入に充てることもできず、欲しいモノがない時は近所のJoshinで子供のおもちゃを買うか、マクドナルドやミスドで無理矢理消費していましたが、いい使い道になりそう。

ちなみに、2018年8月までに返礼品抑制について見直す意向がないとして総務省が公表した12の自治体は以下の通り。つまりはお得な納税先ということになります。その中でも泉佐野市は群を抜いていますね。(カッコは昨年のふるさと納税受け入れ額)

茨城県境町(21億円)、岐阜県関市(14億円)、静岡県小山町(27億円)、滋賀県近江八幡市(17億円)、大阪府泉佐野市(135億円)、福岡県宗像市(15億円)、福岡県上毛町(12億円)、佐賀県唐津市(43億円)、佐賀県嬉野市(26億円)、佐賀県基山町(10億円)、佐賀県みやき町(72億円)、大分県佐伯市(13億円)

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