【BUY】McDavid(マクダビッド)/8200 クロスコンプレッションショーツ
東京30K秋大会でコンプレッションインナーの無料レンタルをしていたので、試しに借りて走ってみたMcDavid(マクダビッド)のクロスコンプレッションショーツ。
・・・大会後、まんまとお買い上げ。
最初に履いた時は、正直なところ物足りなさを感じ、期待外れな印象でした。コンプレッションインナーなのに加圧をさほど感じなかったから。
ワコールのCW-Xの締め付けの強さを知っているだけに、履き心地は「圧迫が緩め」というのが第一印象で。
走っていても圧迫される感じを全く受けなかったので、「サイズが大きいのかも」なんて思いながら走っていました。
ただ、素材が柔らかく走り辛さは一切ないので(身に付けていることを忘れるほど)、特に支障もなく走りましたが、翌日、身体に残る疲労や痛みが普段とは違うことに気付き、初めて効果を実感。
(McDavid/8200 クロスコンプレッションショーツ)
走っている時は必死で気づきませんでしたが、どうやら疲れてフォームが崩れてくる後半に効果を発揮するらしく、崩れるフォームを支えてくれていた様子。
これまでひざ痛に悩まされてきたので、常にひざは懸念材料なのですが、フォームが安定したためかひざへの過度な負担もなく、また最近長距離を走ると痛みが出る足の付け根も最後まで痛まず走れましたし、翌日の午後にはもう普段通りに動くこともできました。
過去の経験から、ひざ痛は正しいフォームで走ることで未然に防げることを実感して以来、コンプレッションインナーには頼らず走ってきましたが、次はフルマラソンとなると終盤にはどうしてもフォームが崩れてくると思い、購入した次第です。
(フルマラソンに向けて頼ることに)
・・・とまぁ、顛末が長くなりましたが、伸縮性に富み、履いていても走りの邪魔をせず、身に着けているのが気にならないのがいいです(無料貸し出しのおかげですでに効果は実証済み)。
骨盤をすっぽり包む股上の長さや、少し短めの股下の丈も走る上ではちょうど良く、先日購入したNumber(ナンバー)のランニングパンツとも相性はイイです。
さすがに普段の練習には必要ないですが、次の大会やフルマラソンに向けたLSDトレーニングの時などではこれを履いて走ろうと思います。
TAGS: McDavid | 2018年10月19日