ちょっと先の未来をスケジュールする
ここ数年変えずに使い続けているスケジュール帳について。
そろそろ来年に向けて準備しようと銀座伊東屋に足を運んだものの、「廃版」という予想だにしない事実を知らされて軽く目眩を覚えました。
しかし、そこはさすが老舗文具店、すぐに代わりの候補を挙げていただき、少し悩んで１冊選び購入。高橋書店のニューダイアリー、これまでのNo.87から新たにNo.85へ。
見開き1週間セパレート式で、これまでと限りなく変化の少ないモノを。自分にとってはやはり高橋書店のスケジュール帳が一番使いやすいようです。
売り場を見渡すと革張りの手帳も鎮座しており憧れもあるけれど、どうせすぐに書き殴って真っ黒にしてしまう自分には１年毎の買い替えが最適なのだと言い聞かせ、言い聞かせ。
並べてみると１年で1.5倍くらいの厚さに。子どもと出掛けた思い出の各種チケットや２月にオボイストさんからもらった名刺、不味くて２度と行かないと誓った飲食店のレシートなどが色々と貼ってあります。
空いたスペースにはその日の出来事をメモしていますので、過去の日付欄にはToDoリストの☑（チェック）と日記で埋め尽くされており、とても人様にお見せできるようなモノではないですが、それも生きることが綺麗事ばかりでないことの裏返し（？）。
毎年、年末までにPROLOGUE（プロローグ欄）に来年の目標を書くことにしており、仕事のこと、家族のこと、それからモノや投資、ランニングなどの趣味に至るまで、少しずつ考えながらぽつりぽつりと埋めています。
ちなみに最初に書き込んだ目標は「仕事以外の交流には積極的に参加する」と「初対面の人とも上手く会話できるようにする」といったようのことをウダウダと。
先日、初めて参加したオフ会（第２回オボイスト会）の楽しかった体験とその時に感じたことから。
まるで新入社員みたいな目標ですが、この歳になるとプライベートや趣味の交流も、自ら動かないと仕事と家族だけに終始してしまいますので。
来年は今年より少しでも広げていけたらな、という希望を込めて。
TAGS: 高橋書店 | 2018年12月11日
