【投資】先進国債券:iシェアーズ iBoxx USD投資適格社債ETF(LQD)を追加購入
2018年、利上げを続ける米連邦準備制度理事会(FRB)ですが、年内最後の利上げは織り込み済み。今や市場の注目は、2019年以降の利上げのペースに移っています。
利上げのペースの鈍化、もしくは早期打ち止めの可能性も囁かれる中、その期待から債券価格も上昇傾向にあります。
保有するiシェアーズ iBoxx USD投資適格社債 ETF(LQD)はこれまで利上げの進行と共に株価も下落してきましたが、12月初旬に111円台をつけた後は反発しており、今や113円目前。
先日アセットアロケーション目標を変更した関係もあり、先進国債券クラスが目標から大きく乖離していた状態であるため、113円を突破する前に買い増しをすることにしました。
LQDの配当利回りは現在3.6%前後。債券クラスは面白みが薄いので、国債ではなく少しでも高利回りの投資適格社債(ジャンク債・劣後債はやりません)のファンドを選ぶようにしています。
FRBの利上げの方針次第によっては、今後株価もまだまだ下落する可能性も多分にありますが、とは言え延々と利上げを続けられるものでもありませんし、底値で買う自信はさらさらないので機械的に購入。
マイルールで「スポット買いは月1回まで」としていますので、今回はLQDの購入で12月のスポット買いを使ってしまったため、2018年内の取引はこれで全て終了となります。
TAGS: LQD | 2018年12月15日