ユーフォルビア・峨眉山の愛らしい武骨さ
少し前のことですが、ユーフォルビア属の峨眉山をフリマサイトで購入しました。
最近は安価で形のいい多肉植物なら手当たり次第といった感じで、 暇さえあればフリマサイトを物色してしまっており、あまりいい傾向ではありませんが・・・。
さて、峨眉山はゴツゴツとした武骨な肌ながら、小粒でたくさん子吹きをするために独特の愛らしさがあります。
一説には鉄甲丸と瑠璃晃(スザンナエ)を交配させた品種とのことですが、スザンナエ?何だか身近にいたような・・・、と思ったら先日入手したスーモでした。
さすがにコイツと鉄甲丸の交配種には見えませんが、 鉄甲丸と怪魔玉との交配種であるという説もあったりと、素人の自分に真意などわかるはずもありませんが、パイナップルのように天頂部から葉を懸命に伸ばす姿が何とも愛らしい。
培養土はいつも通り、サボテン用に準備した物を流用。鉢が足りずにちょっと大きい気もしますが、今後子吹きをすることも考えればちょうどいいかもしれません。
先日、夕立で避難していた植物達をベランダに出している時に気付きましたが、パキポディウム・恵比寿笑いと見た目が似ていますね。品種を問わず、丸くて葉がチョボチョボと生えているモノに惹かれるようです。
植物収集はこの辺で打ち止め。そろそろ新メンバーも含め、全員で冬の峠を越える準備に入ります。