【投資】NISA:2020年から楽天証券のつみたてNISAに変更
これまでメインの証券会社であるSBI証券でNISA口座を開設していましたが、こと投資信託の積立に関しては楽天証券の「楽天カード決済」サービスの恩恵には敵わず、2019年をもってSBI証券の”NISA”口座を廃止、2020年からは楽天証券で”つみたてNISA”で投信積立を開始します。
投資信託の積立においては、既に楽天カード決済を使い、楽天証券の特定口座で投資信託を積み立てていましたが、来年からは新たに開設した”つみたてNISA”の非課税枠(年間40万円)を投資信託の積み立てに充てる予定。
既に特定口座で積立購入している分を”つみたてNISA”に変更するだけですので、新たな負担が増えるわけでもなく、確実に非課税枠を消化することができます。
これまでは”NISA”で年間120万円の非課税枠を個別株購入に充てていましたが、妻の妊娠が分かった夏頃から投資に充てる時間を見直したいと考え、投資と一定の距離を置いて付き合うことを目指し、以下の2つのことを決めました。
- 個別株は第3木曜日のみ購入すること
- 積み立てた投資信託は売却しないこと
このように投資方針を見直した結果、投資信託はリバランスも含め売却は一切しないことに決めたため、非課税期間20年の”つみたてNISA”の方が先々有利と判断、”NISA”から”つみたてNISA”に変更することにしました。
“つみたてNISA”の最もお得な運用方法は、投信積立を楽天カード決済にして楽天スーパーポイントを得つつ、ショッピング・本・旅行・でんきなど、あらゆるものを楽天グループに集中して、そこから得られる楽天スーパーポイントも全て投資信託の購入に充てること。
楽天証券の”つみたてNISA”非課税枠40万円に対し、楽天カード決済で得られる楽天ポイントは年間4千円程度ですが、ショッピング分のポイントでも投資信託が買えるため、ポイントをどんどん投資に回すことで良い循環が生まれます。
SBI証券は個別株、楽天証券はつみたてNISA、マネックス証券はiDeCoと、それぞれにメリットがあり1つの証券会社で集中管理とはいきませんが、それぞれの証券会社が持つ良い部分を上手に使い、運用に活かしていきたいと考えています。
2019年12月18日