【投資】米国株:買う株が無い時の「コア5」、JNJとUNPを買い増し
自分で設定した投資ルールに従い、2020年最初の株の売買を行いました。株の買付日と定めた第3木曜日に「コア5」と位置付けた銘柄のうち、下位2銘柄を買い増ししました。
ちなみに「コア5」とは、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、マクドナルド(MCD)、スリーエム(MMM)、プロクター・エンド・ギャンブル(PG)、ユニオン・パシフィック(UNP)の5銘柄を指します。
最下位はJNJでしたが、4位のUNPも僅差でしたので両方買い増すことに。JNJはこれで4度目、UNPはこれで3度目の買い増しとなります。
コア5は、いずれも高収益かつ成長性と配当のバランスがとれた銘柄で、ポートフォリオのコアに据えたいと考えており、他に買いたいと思える魅力的な株が見当たらない時は、コア5の中から保有割合が最も少ない銘柄を買い増すことにしています。
さて、今月は米国とイラクの緊張が高まり一時的に株価が上下しましたが、意外に回復は早く、投資妙味のある銘柄が見当たらなかったことから、結果的にコア5から2銘柄の買い増しすることになりました。
JNJとUNPを買い増しをした結果、UNPは2位に、JNJは4位に上昇、コア5の存在感も一層大きくなりました。このままコア5銘柄で全資産の1/4、先進国の1/2を占めるまで買い進める計画で、ポートフォリオの中核に育てていく予定です。
今月に入り、いつもの「株買いたい病」を発症しており、今回の買い増しで少し落ち着くと思ったのですが、なかなか鎮まる気配がなく困ったなぁと。
調整でまとまった下げが来れば買う動機にはなるのですが・・・。理性と欲望との葛藤で悶々としています。この解決策(妥協案)についてはまた次回に。