小足の靴下難民、無印良品に救われる

実寸24cmに満たない小足の自分には、靴下探しはひと苦労。悲しいかな、男性用の靴下のサイズ展開は大抵25~28cmですからね・・・(涙)。
靴下は大抵生地に伸縮性があるので、多少の足の大小はカバーできると作り手は思われるでしょう。しかし、履く身にとってはサイズの違う靴下を履くことほど大きなストレスはなく。
せっかく靴にサイズにこだわっても、中で靴下がダブついたら履き心地は台無しですし、ランニングソックスに至っては、余った生地がランニング中にシューズの中でこすれて水膨れの原因になったりするので、妥協できないアイテムなんです。
過去には、男性用の靴下を自分でリサイズしようとか、女性用靴下の中から受け入れられるデザインを探そうとか色々試しましたが、今やそんな靴下難民の強い味方が無印良品。男女統一のデザインで複数サイズを展開しており、本当に有難い存在です。

そんなわけで、週末もフットカバー3足とランニングソックス1足を購入。どちらも初めて試しますが、フットカバーはサイズが合わなければ嫁さんが履くというのでまとめ買い。
まずは「かかと滑り止め付き 薄手 フットカバー」から。やはり夏場でも大好きな革靴は履きたいですから。


前から見るとほとんど生地は見えず、ぱっと見た感じでは靴下を履いていることはわかりませんね。


履き口が浅いローファーではヒール部分の生地は見えてしまいますね。でもね、小足の自分にとっては全く大した問題ではありません。小さいサイズの展開があるだけで感謝しなければ罰が当たります。
もう少し足が大きくて、靴下の選択肢も豊富で選び放題なら、ミウラな日々さんのように色々試せるんですけどね。(これからの季節、ローファー用のソックスをお探しならミウラさんの下記の記事をどうぞ)
かかとが簡単に脱げちゃうと本当にストレスで「これなら素足の方がマシ!」ってなるのですが、きちんと滑り止めが付いているので簡単には脱げませんし、つま先の縫い目部分の凹凸もなく、履き心地も快適です。
かかと部分の靴下はちらっと見えてしまうことも想定し、フットカバーはパンツの色に合わせるより靴の色に合わせた方が良いかもしれませんね。ライトブラウンの靴にはベージュを、黒い靴にはブラックを合わせようかと思います。


一方、「スポーツ5本指スニーカーイン靴下」はランニングソックス用として購入しましたが、こちらも満足できる商品でした。
ランニングソックスは走っているうちに隣の足を傷つけないように5本指ソックスを履いています。履き姿は至極ダサいですが、足の保護のため背に腹は代えられません。
で、5本指ランニングソックスを探すと、足裏に滑り止めが付いているモノばかり。ただ滑り止めのついたソックスで走ると摩擦で足の裏が熱くなったり痛くなったり、最悪マメができてしまうので敬遠しています。
こちらの5本指スポーツソックスは足裏の滑り止めもなく、ランニングの摩擦にも耐えられる目の細かいしっかりした生地ですし、スポーツブランドが出す薄手のモノに比べたらずっとしっかりしている上に安く、こんなに身近で手に入るなら文句ありません。
(強いて言うなら足の擦れ軽減のため、もう少し生地が厚手だとなお嬉しい)
これらは「えらべる靴下」対象で、3足で790円だって言うんですからもう最高じゃないですか。株主になって良かった!これからもめっちゃ応援買いします。

そんなわけで、靴下はロングホーズを除き順次無印良品に入れ替えていく予定。ありがとう良品計画、ホント大好き、心から愛してる。
TAGS: 無印良品 | 2020年6月9日